マガジン9
憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。
2011-03-23up
東北関東大震災・いま私たちのできること。
甚大な被害を出した東北・関東大震災。
「何かしたい」というあなたには、例えばこんな方法があります。
(情報は随時更新します)
1.義援金に寄付する。
主な窓口は日本赤十字社、NHK、中央共同募金会など。集まった全額は、都道府県が主体となる「義援金配分委員会」を通じて被災者へと配分されます。
NHKのサイトに募金方法の案内があるほか、こちらにも募金可能なサイトの案内が多数あります。
2.救援活動を行うNPOなどに寄付する。
現地で救援活動を展開しているNPOなどの活動を、資金面からサポートするという方法もあります。「今すぐ」寄付金を役立ててほしい、特定の地域や分野での支援活動に使ってほしい、という方におすすめ。
公式サイトやブログ、ツイッターを通じて、具体的な活動の様子を知ることもできます。寄付金だけでなく、物資を募集している場合もあるので、まずは情報をチェック。
集まった募金を複数の団体に振り分けるThink the Earthのような活動もあります。
- AMDA(アムダ)
- 難民を助ける会
- ピース・ウィンズ・ジャパン
- ピースボート
- JEN(ジェン)
- SHARE(シェア)
- ワールド・ビジョン・ジャパン
- ADRA(アドラ)
- シャンティ国際ボランティア会
- シャプラニール
- 日本チェルノブイリ連帯基金
- 日本ユニバ震災対策チーム
3.ボランティアに参加する。
現在、ボランティアの募集は地元県内のみ、もしくは医療従事者などの専門家が中心ですが、炊き出しなどの活動に従事するボランティア募集も始まっています。
4.その他の支援
- NPO アースデイマネーが、「被災者ホームステイ」の受け入れ先を募集しています。
- 母子疎開支援ネットワークが、お母さんと子どもを中心にした避難・疎開の受け入れ情報を募集しています。
- 「ママとママをつなぐサイト」mama to mamaが、子連れもしくは妊婦さんのいる被災世帯の受け入れ家庭を募集しています。
- ボランティアプラットフォームで、「こんな支援ができる」「こんな物資や支援が欲しい」という「被災者と支援者のマッチング」の場を提供しています。
- NPOゆめ風基金が、被災した障害者向けの救援金を募っています。
- 被災した人と避難場所を提供できる人とのマッチングサイト「roomdonor.jp」が、被災者を受け入れられる住宅/部屋の提供を募集しています。
- 障害者、子ども、ホームレス、食物アレルギーのある人など、対象を絞った支援を行っている団体のリストがこちらにあります。
- 東日本大震災支援全国ネットワークが、自治体によるボランティア募集や寄付先リストなど、さまざまな情報提供を行っています。
- twitterのIDを通じて、支援が必要な人と支援者をマッチングするサービスTwitforyouが始まっています。
- 宮城県女川町の子どもたちに、えんぴつなどの文房具を贈ろうという「希望のえんぴつプロジェクト」が、募金などを募っています。
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