マガジン9

憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。

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みんなのこえ

vol.322

120229up

2月22日から28日に届いたご意見から

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

まこさん(39才・男性・広島県)

森永さんと同じ意見です。

橋下徹ってそんなに偉いのかと思う。やってることをニュース、新聞で見ると不当労働行為だし、教育でも処分をちらつかせながら君が代を強制している。大阪市はシリアか北朝鮮かと思う。大阪都構想よりも日本一多い生活保護世帯を減らし、税収を増やし、景気を良くする。それが先だと思う。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

山 高志さん(62才・男性・神奈川県)

正しさに危惧!

森永卓郎氏が橋下大阪市長へ噛みついていることに賛成です。正しさをかざす橋下氏には危険を感じます。なぜなら、正しさはそれだけで少数意見を有無を言わせぬ力を持ってしまうものです。それに加えての暴力的な強権発動は、言論封殺に他なりません。
如何に「おろかなコメンテーター」と揶揄されようが、めげずに反対姿勢を貫いてください。陰ながら、応援しています!

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

しげさん(42才・男性・岐阜県)

わたくしも

橋下大阪市長に対する森永さんの意見はもっともだと思いました。何より民主主義とは、充分な説明と話し合いによって課題を解決していくことなのだから改革が進みにくいシステムであると思います。改革を煽るのは簡単ですが、すべては自らに返る事を自覚しないといけませんよね。
またグローバルな経済と競争ばかりを語り、個人や家族といったミニマムな経済、社会が語られない感覚が根底にあるなら、改革の向こう側にある未来は明るいとは言い切れないでしょう。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

雑草さん(47才・男性・大阪府)

初めて読ませていただきました

第50回の橋下氏の記事には共感しました。橋下氏を圧倒的に支持する大阪人には本当に失望します(それだけ経済的に厳しく生活に余裕がないのでしょうか)。橋下氏の動向が連日マスコミに取り上げられていますが、批判的な記事が広がりません。教育関係では、かなり著名人も反対されていますが。私は農業関係で働いていますが、スクールランチや学校の芝生化事業など、ひどい政策や暴言がたくさんあります。森永さんにはこれからも是非頑張っていただきたいと思います。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

ヨウさん(46才・男性・京都府)

「反橋下」について

いつもテレビでのご活躍拝見いたしております。記事を読ませていただき、感想を。
森永さんが最後に「反橋下で行くことに決めた」とのことですが、できれば「反橋下」ではなく、一つ一つの政策などを吟味して、是々非々で批判肯定していただきたいと思います。
その人を好きかどうかではなく、新たな政策により今の日本、大阪がどう変わっていくかを、私たち国民は期待しています。
自民党も同じです。批判ばっかりして、結局政権をとることが目的化しています。
日本にとって大切な、しなければいけない政策を進め、それが国民に納得理解された結果、あくまで結果に政権があるのだと思います。
「批判」、「反橋下」が目的化されないことを切に願っております。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

Umitenguさん(68才・男性)

確かにその通り!

大衆が考えないで、迎合するときが一番危ない!
私も橋下さんのファンですが、人の意見も聞かないとね。急げば回れ! も時には…。
でも、日本は躊躇している場合ではないのも事実と思います。彼みたいな政治家がもっと必要と思いますが…。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

堤 健之輔さん(46才・男性・福岡県)

同意見

意見を読ませて頂きましたが、全くその通リです。
維新の会には、バカみたいに議員になりたいと思う連中が集まっています。橋下さんは最初からこの流れを作るべく、パフォーマンスを展開して予想通リに政治家になれたわけですよね。全く頭がいいし、普通に議論したら勝てる筈がないと思います。この現象は日本新党以上ものがあると思います。身の保全を図る人間は、反橋下とはならないでしょう。
強力な反橋下派を旗揚げしても反主流ではありますが、反対するのでなく風通しをよくしてあげるのもひとつの策ではないでしょうか。強力コメンテーター森永派です。政治家集団でなくコメンテーターとしていい形を作っていくのです。いい体系を作ってはどうでしょうか?

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

さんたくさん(37才・男性・福島県)

橋下旋風に潜むリスク

国民からすれば独裁にメリット・デメリットの双方が存在することを承知しているが、何かを変えなければいけないという意識がある中に於いて選択肢が限られており、リスクを負っても改革派に便乗せざるを得ないのが本音ですよね。
改革には暴力的なスピード感が必要な反面、社会的弱者の切り捨てや表面的には不要であっても実は大切な慣習の廃止など弊害も多い。
何かを変えるには何かを捨てなければならないが、何も捨てずに何かを変えることはできないものでしょうか。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

enmasamaさん(女性・奈良県)

森永さん負けないで!!

かつてああ言えばこうゆう、こう言えばああゆうジョウユウという人物がマスコミに登場していましたが、私は橋下氏の話をきくとこの人を思い出してしまいます。小さいときから受験勉強漬けで成長すると、こんなふうに物事の本質を理解できない似非知性しか育たないのでしょうね。橋下氏は「教育は2万パーセント強制である」と公言していますから、間違いなくこの種の教育の成果でしょう。森永さんどうか圧力に屈せず、良心の発信を続けてください。応援しています。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

高山 康彦さん(47才・男性・埼玉県)

橋下旋風に潜むリスク

自分も橋下さんに近いことを小さな団体でしていたことに気づきました。今後、改めていきたいと思います。
自分にとって貴重な記事でした。ありがとうございました。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

平田善兵衛さん(60才・男性・沖縄県)

反橋下でファシズム阻止

日の丸・君が代強制で北朝鮮のような国家にしようとしているのでしょうか。あの国こそ60数年前の日本の国の形だった。マスコミも「マスゴミ」に堕している現状で、森永先生の存在に救われています。
不平不満を逆手に取ったところで、国民の暮らしはよくなるとは思えません。矛先はこの国の支配階級とその御用聞き政党に向けるべきです。琉神マブヤーを装った日和見独裁政治に反対し続けます。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

設計屋さん(43才・男性・東京都)

橋下市長の件

森永先生の意見は、他の学者達の様に「思い込み、決めつけ」がなく、広い視野のもので、いつも非常に参考になります。
しかし、橋下市長に対する国民の支持については、少し民意を読み違えているのではないでしょうか。
橋下市長の矢継ぎ早に出す指示を見て国民は、「今まで、既存政党が言ってた『改革』ってなんだったんだ? やれば出来るんじゃないか」と思っています。これまで積み上げた民主主義は、斜めに積まれて来て倒れる直前なんです。橋下市長を批判するのならば、この民主主義を立て直す事が出来てからです。
森永先生が副市長になるのが一番ではないでしょうか。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

カメオさん(45才・男性・大阪府)

橋下市長について

内容を拝見し、森永氏とまったく同意見です。
このままでは大阪市はおろか、日本が崩壊する危険がある。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

水仙さん(64才・男性・徳島県)

橋下市長の向かう方向

橋下市長の向かう道は天皇主義と戦争への道である。破綻への道である。なぜなら日本はアメリカと中国には勝てないからである。橋下を批判できる政治家がいないのは天皇制と向き合える政治家がいないからである。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

ssnotameさん(41才・男性・神奈川県)

橋下流は危険ですよね

普段思っていたことを言ってくれた記事です。若くて自分は有能だと過信している人間は“のりしろ”が社会には必要であることを理解せず、浅知恵で正しいことを無慈悲に押し通そうとしますよね。一気に社会のバランスを崩そうとする危うさが怖い。壊すだけ壊して責任取れずに終わると感じます。小泉首相の時と同じものを感じます。
イメージだけで熱狂的に支持する大衆は怖いです。ワールドカップサッカーの際、仕事を放り出しても上司が咎めなかった状況を見た時、熱狂的な状況からファシズムに至る状況は決して過去のものではないと怖くなりました。油断していると橋下流も自由な社会の脅威になると思います。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

小谷さん(57才・男性・兵庫県)

橋下旋風に潜むリスク

森永さん達のようなコメンテーターは現場の実情をよく知らないまま、言いたいことを言って、世論を形成してしまうことがよくあります。
橋下氏はツイッター等を通して貴方達に反逆してきますが、これまでに貴方達に反逆したくても、その手段がなく、泣き寝入り、または諦めていた人がほとんどではないでしょうか。言い換えれば、橋下氏は初めて貴方達と対等の条件で問題を語った人でありましょう。そうなった途端に、貴方達は、「ファッショだ、危険だ」と言い出す。つまり、橋下氏に「俺達に言い返すな、ただ聞いていろ。俺達は発言内容に責任を取りたくないんだ」と言いたいだけのように聞こえます。貴方は橋下氏に無知を指摘され、面前で恥をかかされただけだから、感情的になって、仕返ししたいだけなのではないですか。
私は橋下氏を100%支持しています。なぜなら、生ぬるい手法ではこの国は何も変えられないのです。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

若林功達さん(52才・男性・新潟県)

50回の橋下知事の話を読んで

私も、森永さんに全く同意見です。橋下知事のやっていることは、ある面では正しいと思うのですが、すべてが一方的です。しかもアンフェアーでもあるように思います。
マスコミを利用するのが得意な橋下知事対苦手な方々という構図があるように思います。橋下知事にせよ政治家にせよ、マスコミの報道を見ていると、いつも一方的に映ってしまいます。上手く反論できない人々を敵だとあおって自分の正しさを先に主張してしまう。マスコミも、うまく言えない人を映して、「ほら何も言えないでしょ」みたいな報道をして全く話を聞こうとしない。卑怯です。
橋下知事やその周囲の政治家が敵だといっている相手は、それぞれの道ではプロです。ですがマスコミや政治家と討論するプロでは、ありません。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

かわそんさん(52才・男性・京都府)

森永さん、がんばれ!

私は橋下政治に大いに危惧を感じている者です。
ですから、「橋下氏の言ってることは8割正しい」というご意見には賛同できません。私としては、「言ってることも、やり方も、大変危険だ」という考えです。
橋下氏を見ていると、「ヒットラーもこうして登場してきたのだろうな」とつくづく思います。彼を一番許せないのは、「少数意見、多様な意見のの尊重」という民主主義の基本を無視していることです。しかも、素人ならともかく、こともあろうに彼は弁護士です。橋下式に言うなら、「憲法も守れない人は、即刻弁護士を辞めるべきだ」と思います。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

kazuさん(42才・男性・神奈川県)

橋下政権

橋下さんも中田さんも、現社会や体制におかしい? と、疑念を抱き、通説まじめな社会人、いわゆる勤め人にならずに、もがいて努力されてきた人(現社会にノーと言い続けてきた若造)。 准将・大佐を飛び越して、見事口先で大将になられました。

『現社会よ、私(主君)に「ノー」と言うな!私が正義だ!道徳だ!』

立派です。おめでとうございます。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

ギリシャの公務員さん(65才)

橋下旋風に潜むリスク

国民の20%近くが貧困層と言われ、ホトンドの人が閉塞感を持って生きるこの日本で、現状に満足する人が言う、《多様な意見が否定される社会は何よりも怖い》、全然説得力は有りません。
むしろ、国民は今のアホ政治家よりも橋下市長のような人に独裁的に任せたほうが、戦後の日本の様にガラガラポン出来て、一寸でも良くなるんじゃないかと大半の人が思っていると思う。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

makotoさん(44才・女性・大阪府)

橋下旋風に潜むリスク

大阪市民です。森永さんのすごいファンでもないですが、森永さんのご意見には納得できます。橋下さんにも投票していません。「維新」の言葉に群衆がメディアがなびいているのが、数年前の「郵政民営化」になびいていた時と同じ感じがして、違和感を感じます。強力なリーダーシップとは、本当になんでしょうね? ABC「キャスト」で、橋下さんについて「プーチンさんのにおいがする」と言っていた女性に拍手しました。あれは賛否どちらの意味だったのでしょう? 森永さん、ぜひ聞いてみてください。

■森永卓郎の戦争と平和講座 について

無為閑人さん(68才・男性・愛知県)

森永さんの「橋下旋風に潜むリスク」

最近の大阪交通局の給料4割削減ニュースをみて驚いています。赤字になれば現場で働く人々の給料を減らしてしまう、なんだか変だ。実際の経営で舵取りしている人たちの責任が大きいはずだ。なぜなら権限をもっているからです。権限と責任は裏表です。責任転嫁はやめてほしい。
今回は大手民間バス水準へ。つぎは中小バスのレベルへ。最後は生活保護なみに。マスコミは広報部。不幸だ。

■中島岳志の希望は商店街 について

ほうしゅさん(56才・男性・福岡県)

橋下徹の言論テクニックを解剖する

橋下氏の「胡散臭さ」の原因がようやく掴めました。大変勉強になりました。
彼の『図説・心理戦で絶対に負けない交渉術』、研究の為に読んでみます。ありがとうございます。

■中島岳志の希望は商店街 について

enmadiouさん(女性・奈良県)

胸のつかえがとれました!

それは違うでしょう! 詐欺師みたいなやつ、としか言えなかった私の胸のうちを見事に代弁していただきました。ありがとうございました。
橋下がこんな本を執筆していたなんて。欺瞞に満ちた人格をみずから暴露しているようなもの。この人はやっぱりオウムに傾倒した連中と同じ、頭よさそうで実は頭悪いんだ。受験勉強漬けの「2万パーセント強制」の教育の成果なんでしょう。

■松本哉ののびのび大作戦 について

もぐ丸さん(24才・女性)

行きたかったです

杉並のデモ、前回の松本さんの記事で知って、「行きたい!!」と思っていたのですが、本州の西の端から東京まで行く費用が工面できず…(涙)。
今回の記事を読んだら、行けなかったのがますます悔しくなってきたので、勝手ながら記事をプリントアウトさせて頂き、自宅のトイレの壁に貼って家族にも読んでもらい、こんなスゴいデモがあったんだよ! とアピールすることにしました!

■松本哉ののびのび大作戦 について

ドグラ☆マグラさん(28才・女性・東京都)

この間のデモ

いろんな人達が来てて、面白かったですね。特に、シマウマとキリンのはりぼてと、ゴン太君の着ぐるみが素敵でした。私は気付いたら酔いどれ隊の中に混じってたけど、せっかくだからカラオケカーも見ておけば良かったと思いました。
デモは渋谷や新宿よりも、杉並でやるのがいちばん楽しいように思いました。住民の人達が窓から手を振ってくれたりしてて、町全体がデモ慣れしているというか、あたたかく見守ってくれている感じがして、さすがは素人の乱が根付いた町だなあと思いました。
102歳のおばあちゃんも来てくれただなんて、感動的ですね。右翼のお爺さんが来ていたのも良かったです。私は来月、また日野原重明先生の講演会に行ける事になりました。本を読んで憧れていた人なのに、2度もお会いできるなんて夢みたいです。

■おしどりマコ・ケンの「脱ってみる?」 について

kiyoさん(男性・東京都)

あたし、何でこんなことやってんだろ?

内なる声に誠実に向き合ってるだけじゃねえか! 俺も昨日さ、保安院に「民主主義でしょう? 日本は!」って噛み付いて、みんなビビりながら抗って、検討会中止になっちゃったけど…俺はだまんねえぞ! なめられて黙ってられっか!

■おしどりマコ・ケンの「脱ってみる?」 について

まゆさん(62才・女性・愛媛県)

自治会費

マコさんお体大丈夫ですか。忙しいからなかなかよくなりませんね。飯舘村仮設住宅のその後が気になります。私の住んでいるところでは、約100戸で自治会費800円で地区公民館の共益費、街灯管理地区行事(敬老会、芋焚きなど)が賄えてます。もちろん領収書も会計報告もあります。広報は自治会会員分が役場から来るので配布します。郵便局などに広報がおいてあるのでもらえます。参考まで。

■おしどりマコ・ケンの「脱ってみる?」 について

satoyamaさん(55才・女性・神奈川県)

応援しています

横浜でのマコちゃんの講演会から記事が無かったので心配していました。福島と東京とあちこち取材でお忙しいことと思います。どうぞ体に気をつけて下さい。今回の飯舘村報告、facebookにシェアさせて下さいね。マコちゃんの地道な取材活動のこと、多くの方にも知って頂きたいので。「Days Japan」の記事も読んでます。

■おしどりマコ・ケンの「脱ってみる?」 について

豊田さをりさん(53才・女性・大阪府)

文春の記者会見

もう腹が立ちますね、こうしてる今も被曝させられた人々の健康がむしばまれていく、それに歯止めをかけようとすると足を引っ張られる、文春の方の目は会見中、しばし泳いでいましたが、マコさんはしっかり前を向いていた、マコファンの偏見かな(゜∀。)
自分の微力さにがっかりですが、暗中模索で今を生きます、苦しい中を踏ん張ってるあなたたちを心の支えにさせてもらって、お身体大切に、元気も振り込めるといいんだけど。

■おしどりマコ・ケンの「脱ってみる?」 について

保守ではないけれどさん

マコさん気をつけてください

活躍の様子、考えが違うところもあれど応援しております。しかし文中にも出てくる文春の記事には深い憂慮を感じざるをえません。ここは場違いかもしれませんので詳細は触れませんが、報道というものの基本をどこか踏み外していませんか。大袈裟に「疑惑」と名打つことでどれほどの誤解や偏見が生まれるか考えたことはありませんか。
これからあなたやあなたお仲間の純粋さを食い物にする輩、つけ込む輩が必ず出てきます。
良い事をしようとしたことが回りも自分も不幸にすることは歴史上も枚挙に暇がありません。今後報道の仕事をされるなら、正義と熱に浮かされてスキャンダルな記事を書くのではなくときに遠回りでもストイックで冷静な姿勢で臨む事をお願いしたいです。

■伊藤真のけんぽう手習い塾リターンズ について

さくらださん(39才・男性・福島県)

一人一票

都会から選出された議員が、地方を考えているというのは、疑問ですね。
なら、なぜ関東首都圏に原子力発電所がないのか? 人口が密集しているから? そんなのは理由にならないでしょう。宮城県も仙台という人口が多いところはあります。
このことからも考えていると言えますか? 私は疑問ですね。
人は結局自分が一番だし、選ばれた議員だって投票してくれる有権者がいる地元を大事に考えてますから、いろんな思惑が絡み機能しないと思います。

■伊藤真のけんぽう手習い塾リターンズ について

masaakiさん(35才・男性・京都府)

一票の格差問題

日本人の政治意識の未熟さが、三流の政治屋しか選ばず、司法の人権意識のお粗末さが、一票の格差が参院で5倍、衆院でも2倍を超えても合憲とする最高裁判事の破廉恥さにつながる。物事を合理的に判断できず、想像力が欠落しているのは戦前日本人の性癖だったが、それが戦後も継承された。

■伊藤真のけんぽう手習い塾リターンズ について

土方さん(48才・男性・島根県)

1票の格差について。

島根県人です。人口別に代表者数を割り当てたい気持ちは解りますが、それでは人口の少ない地区の意見は取り上げられなくなります。長い年月、都会優先での発展に取り組まれ、我慢してるうちに若者は仕事を求め居なくなりました。それでも我々は投票率90%以上と1票を大切に代表者に期待を込めて...。 
格差を問題にされる多くの方の区域の投票率は幾らでしょうか? まずは地元の80%以上の投票参加に努めてください。権利の主張だけでなく義務を果たす努めをしてください。どうか地方を見捨てないよう御願い致します。

■B級記者どん・わんたろう について

庄 秀之さん(51才・男性・東京都)

最近は文系みなそうじゃん!

大学教授以下全部! 特に近頃は就職難だから、実力があってもコネや縁故がないと就職口はまずない。それから文学賞なんかも最後は縁故で決まるケースが多くて、詩とかのマイナーなやつになると大学に職を得るためのキャリア作りのために存在してんのかよってのさえある。

■みんなのこえ について

多摩散人さん(65才・男性・神奈川県)

TY生さんとの論争の中間まとめ(その2)

PKOの本来の目的が平和的な建設であり、今回の自衛隊の活動が世界から高く評価されている点は、私も初めから(vol.311)認めている。しかしその活動が、警護(これは駆けつけ援護と同じで、9条の禁ずる能動的な武力行使だと私は考えるが、TY生さんはどうか)を外国軍に依存しなければ成り立たないことはTY生さん自身が(vol.310)に書いている。たとえそれがルワンダに賃金を得させるためであろうと、自衛隊が自身の警護を出来ないのはおかしい。それなら、警護をしてくれる外国がなければ、そのPKOには日本は参加できないことになる。
また、国連の平和維持の活動はPKOだけでなく、PKFや多国籍軍方式による戦争などもある。TY生さんは九条の枠内で出来る活動だけを褒め上げて、だから武力行使などの九条の枠外の行動を必要とする活動はしなくてもよいと言いたいのだろう。やはり九条は悪法であり、破った方が平和に貢献できるのではないか。

■その他、感想、ご意見、ご要望 について

エイハブ船長さん(64才・男性・千葉県)

ガス抜きとしての死刑制度

最高裁で光市母子殺害事件の被告の死刑が確定した。この事件では被害者と関係ない人間達から「殺せ!殺せ!」の大合唱が沸き上がって異様な雰囲気があった。
現在死刑廃止国は139カ国に達し、先進国で死刑を維持しているのは日本とアメリカの一部の州だけである。
私はアムネスティ日本のサポーターをしているが、日本の死刑賛成世論は世界的にみても異常に高い。一方で、かつて石川啄木が『時代閉塞の現状』で「日本の青年はいまだかつてかの強権に確執を醸したことがないのである。」と書いたように日本人は権力に弱く、長引く不況の中、閉塞感と政治に対する不満は募る一方である。
この権力に対する弱さと現状への閉塞感の強さから推察されるのは、日本では死刑制度が大衆のガス抜きとして作用している事実である。日本人も欧米人のように街頭に出て政治への不満をぶつけるべきで、死刑制度にガス抜きを求めるのは筋違いである。

■その他、感想、ご意見、ご要望 について

TY生さん(72才・男性・三重県)

憲法に保障された基本権を守らぬ橋下徹大阪市長に大阪府労働委員会が勧告

橋下大阪市長は全職員を対象にした「労使関係に関する職員のアンケート調査」を実施した。アンケートの提出は実名を記し、職員の任意でなく、市長の業務命令と位置づけられ、正確な回答がなされない場合は処分の対象とするとなっている。
アンケート調査には次のような質問があった。Q6 あなたは、これまで大阪市役所の組合が行なう労働条件に関する組合活動に参加したことがありますか。Q7 あなたは、この2年間、特定の政治家を応援する活動(求めに応じて、知り合いの住所等知らせたり、街頭演説を聞いたりする活動を含む。)に参加したことがありますか。
市労働組合連合会は大阪府労働委員会に救済の申し立てを行なった結果、2月22日「不当労働行為の支配介入に該当するおそれがのある質問項目があるといわざるを得ない」として橋下徹市長らの責任で調査続行を差し控えるよう勧告した。現在、政界の全国進出を狙う橋下氏だが、法律を守る資質に問題がある。

■その他、感想、ご意見、ご要望 について

kamonomajikaさん(66才・男性・京都府)

ハシズムを阻止しなければ日本は戦前の間違いを犯す

橋下市長の憲法無視の手法を認めているマスコミの姿勢が怖いですね。
新聞社にも昔は一家言をもって世論をリードし、先の先を読む姿勢が有って間違いを正すという面があったのに。TV局も、視聴率のみのために橋下を持ちあげる姿勢が感じられて怖いです。大正デモクラシーの後の不況下の国民の不満をファシズムが吸い上げて世界大戦に突っ走った歴史から今のハシズムの怖さを感じます。
橋下市長は、行政とは法の下で法の規制を受けながら具体的に国家目的の積極的な実現を目指して進めていくものであるということが判っていない人間です。憲法違反を平気でやりかねない人間に政治を任せた付けは大きく、大阪に大きな負担を負わせることになるでしょう。

■その他、感想、ご意見、ご要望 について

飛びゴマさん(62才・男性・岡山県)

原発を廃炉に

狭い日本でメルトダウンのような原発事故が関西などで起きると、もう安心安全で生活出来る日本ではない。今生きている世代だけ安い電力で快適生活をして、子孫には放射能に満ちた土地や核廃棄物を残していいのか。
人が作った物で絶対安全なものなどない。今生きている人だけの日本ではない。安いとか高いなんてなにを基準にして言っているのか。安全な環境での日本は、今もの言えない子孫にも権利がある。即刻原発を廃炉にすべきです。

■その他、感想、ご意見、ご要望 について

未来の子どもたちへさん(47才・男性・兵庫県)

放射能に基準は必要か

福島事故後の政府の対応について、放射能を青酸カリに例えると、致死量に程遠い量だからご飯に混ぜるよと言っているようなものではないか。ゼロで当たり前というか、少しでも入っていれば誰も食べないだろう。なのに政府は、この数値以下なら大丈夫だから住み続けろという。あり得ない。
加害者である東電がほんの少しでも放射能がある地域は事故前の時価で買い取るべきだ。瓦礫も地区外に拡散させてはならない。

■その他、感想、ご意見、ご要望 について

向かい火さん(42才・男性・東京都)

TPPについて(その14)

よく規制を撤廃すれば雇用が生まれるといった御意見がありますが、米国は日本に比べ経済的規制がかなり緩い国ですが、失業率は10%近くあります。そもそも規制がある事によって維持されている雇用もあるわけだから、規制を撤廃さえすれば雇用が生れるというものでもないと思います。
規制を撤廃すれば経済効率は高くなりますが、効率性を高くするというのは、例えば5人でやっていた仕事を1人でやる事を意味するので、経済効率が高くなれば、その事によって雇用も失われます。例えば大規模小売店舗法が廃止された結果、地方の商店街はシャッター街になりました。
経済的規制は人々の雇用や安全や安心を守るために必要不可欠なものです。経済効率などどうでも良いとは思いませんし、インフレ時であれば規制緩和を進めた方が良いのかもしれませんし(但し、インフレ時であっても、公共サービスなど公共性の高いものや労働規制に関しては安易に規制緩和をすべきではないと思います)、公益上撤廃した方が良い規制もあるとは思いますが、経済的規制(非関税障壁)を原則全面撤廃するTPPは危険だと思います。

■その他、感想、ご意見、ご要望 について

趣味の政策屋さん(51才・男性・奈良県)

橋下市長の限界

橋下市長、そろそろ限界ですか。
小、中学生に留年制度をだって、その子達の成績が伸びないのは、大半が親の責任ですよ。先生の質もあるでしょうが、勉強のやる気がおきる家庭環境に育っていないんですよ、それでも頑張れと、それはいじめでしょ。
常々あちらこちらに発信しても無視されてるけれど、学校教育に担任補助制度を確立するのがいいと思います。世間のお母さん方の簡易先生としての雇用や退職者先生の再雇用などをして、全体レベル上げるんです。5年で再生しますよ、クーポンなんかやめましょう。どうですかこの考え。

■その他、感想、ご意見、ご要望 について

マングースさん(45才・東京都)

軽薄な「憲法廃棄」論

東京都知事の石原氏が、「現憲法は改正でなく廃棄を」などと言っているが、何バカなことを言っているのか。今この国で自由にものが言え、公平に選挙権があり誰でも裁判を受ける権利があり、不本意な戦争にも駆り出されず、貧困からもある程度免れているのは現憲法があるおかげではないか。
改正論者は、憲法そのもの欠陥を指摘できないため「外国に押し付けられたものだから」などと、理由にもならないことをいう。「自主憲法」であったかつての帝国憲法では、主権は国民ではなく天皇にあり、基本的人権は制限され、選挙権も女子にはなかったが、そのようなものに回帰しても国民には何のメリットもなかろう。こんな軽薄な発言をする人物を、人気があるからといって持ち上げているマスゴミも問題である。

橋下徹・大阪市長の政治手法を批判した、
森永さんや中島さんのコラムに、
たくさんのご意見が届きました。
国政進出もささやかれ、大きな注目を集める橋下市長と「維新の会」ですが、
皆さんはどう思われますか?

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