マガジン9
憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。
|「マガジン9」トップページへ|「みんなのこえ」バックナンバーへ|
みんなのこえ
vol.237
100526up
5月19日から25日に届いたご意見から■雨宮処凛がゆく! について
豊本一江さん(34才・女性・広島県)
可愛いですね。
ぱぴちゃん、つくしちゃん可愛いですね。
加藤一二三氏は決して怖いおじさんではありませんよ(^^)将棋の解説をさせたら右に出る棋士はいません。一人でエキサイトして汗をかきかき、それをハンカチで拭き拭き、声を裏返しながらの解説は対局より面白いです。大変おちゃめな方なんですよo(^-^)o
ゲーテッドシティという言い方は初めて聞きましたが、記事を読んでいるとそのような外部の立ち入りが出来ない町(アメリカだったと思います)をテレビで見たことがあることを思い出しました。私は「気持ち悪い、怖い」と感じました。しかも借金まみれの男性(家族がいる)が「ここからは出ない」と社長の求人ばかり探していました。そのような所に住んでいると視野が狭くなってしまう気がします。
■雨宮処凛がゆく! について
毒舌批評家さん(24才・男性・東京都)
生きることは迷惑
>猫に限らず生きてること自体の大半は「迷惑」ではないだろうか
この意見に同意です。人間だって(と言うか人間こそが)、他の動物に対して迷惑を掛けています。相手の意見も聞かずに、牛や豚を勝手に殺して食べているわけですから。
迷惑反対よりも、むしろ、お互いに迷惑を掛けるのは当たり前、だからこそ、お互いに支えあって生きていこうという社会が望ましいです。
■雨宮処凛がゆく! について
匿名さん(35才・男性)
タバコについて
私は雨宮さんの作品をいつも興味深く読ませて頂いています。しかし雨宮さんのタバコについての話は残念でなりません。
私はかつて家族や親戚中がヘビースモーカーという中で育ちました。小学生のときに「タバコをやめて欲しい」と訴えたところ、親戚の一人に「親に食わせて貰っている身分で生意気だ」と言われタバコの煙を吹きかけられたこともあります。私にとってタバコ(酒もですが)は権威の象徴で、DVのイメージしかありません。
また、最近歩行喫煙について厳しくなったのは、タバコの火によって子供が火傷をする被害があることが知られるようになったからです。私は分煙さえ守れれば、いくらタバコを吸っても文句はありませんし、税金を使って喫煙所を増やすことも歓迎します。
しかし、最低限のマナーすら守れない人が多い中、公共の場での喫煙について「不寛容な世の中」だと主張するのは如何なものでしょうか?
私はあらゆる権威に抵抗します。
■雨宮処凛がゆく! について
ドグラ☆マグラさん(27才・女性・東京都)
猫ちゃん
つくしちゃんもかわいいけど、ぱぴちゃんは野性味があってステキですね。
猫の排泄物による悪臭とか言われても・・・人間だってウンコくらいするだろう!しょうがねえだろう!としか言いようがないような・・・
だってそんな事言ってたら、そのうち徘徊老人が道端で失禁しているのも警察が捕まえるようになりますよ。そしたら痴呆老人を監禁しておかなかった家族が罪に問われたりして。そして少しでも騒いだりしそうな人は、外に出しちゃいけないとかなって。極端な話、全ての人間が座敷牢で暮らさなきゃいけない世の中になりますよ。こわいこわい!
たぶん周りに頼れる人間がいない人ほど、警察や裁判所に頼りやすいんじゃないかという気はしますが。そういう自分も、セキュリティーの事とか気になっていたりして。
矛盾しています。
■マガ9対談 雨宮処凛さん×森永卓郎さん について
橋元國雄さん(70才・埼玉県)
頑張りましょう。人間の歴史は前進です。
■畠山理仁の「永田町記者会見日記」 について
masato2desuさん(56才・男性・千葉県)
記者会見のオープン化
先日、亀井大臣の市民会見に参加。質問は出来ませんでしたが、大変満足です。準備、運営等、ご苦労さまでした。
記者会見は少しずつ、オープン化に向かってますが、まだ記者クラブの抵抗が強いですね。国民に偏向のない報道を。今の間違った記者クラブ報道、官房機密費の受領等、問題山積みですが、畠山氏はじめ皆さまの、ジャーナリスト魂に大いに期待、応援いたします。
■その他、感想、ご意見、ご要望 について
TY生さん(70才・男性・三重県)
普天間基地撤去の正論
益々、沖縄県民が団結を強めている姿を伝える沖縄タイムスの5月17日の記事を紹介する。
宜野湾市で16日土砂降りの中、約1万7千人(主催者発表)が普天間の周囲約13キロを人間の鎖で包囲した。稲嶺進名護市長も参加し、伊波洋一宜野湾市長と県内移設反対で足並みをそろえた。普天間返還が決まった1996年以来初めてだ。両市長は包囲後、共同声明を発表し、県内移設断念と普天間の閉鎖・返還、米国が進めるグアム・テニアンへの移設を要求した。(以下略)
伊波洋一宜野湾市長は「しんぶん赤旗」日曜版で、日本共産党の志位委員長が訪米し、米政府に直接、普天間基地の無条件撤去を求めた姿勢は、私たち宜野湾市の姿勢に通じるもので、評価をしていると述べている。また、同紙で鹿児島県徳之島伊仙町長は《抑止力が本当に必要なのか検証する時。無条件で普天間基地を撤去するよう堂々と交渉すべき》と述べている。
これが普天間基地撤去の正論で私も同感です。
■その他、感想、ご意見、ご要望 について
たんぽぽさん
なぜ政権交代できたのか
地球や人類の未来のためにも米軍基地はなくすのが筋だ。私は、勉強するにつれて海兵隊と抑止力は関係ないのがわかった。第一、米軍のいるところに紛争がある。武力で平和は築けない。
政治と金の問題は政治のしくみの問題であるのでみんなで解決すべき事だと思うからあまり気にならなかった。普天間の問題と、原子力を海外に売り込もうとしている問題は気になってしかたがない。
鳩山さんの国連での演説はすばらしかった。口先だけで終わってほしくない。平和のために日本は米軍基地をなくす方向へ舵を切るときだ。これをやらなければ政権交代した意味がない。
■その他、感想、ご意見、ご要望 について
にむさん
自分たちで安全網をつくっていくことが大切だと思います
国家が国民から税金を集めて社会保障を行い、困っている人を援けるという近代の福祉国家のあり方そのものが限界に達しているのではないかという意見もあります。これへの賛否は別として、現在の先進諸国の財政危機は世界金融危機による一過性のものではなくて、構造的な問題だと思います。
年金、生活保護、失業・医療・介護保険など、これらは皆お金がかかります。少子高齢化により人口構成が変わっていくことで、社会保障を維持することが難しくなっていきます。低負担低福祉か高負担高福祉かという議論だけでは、状況の変化に対応できないのではないでしょうか。
大切なのは、自分たちで安全網や生活圏をつくっていくということだと思います。
BOPビジネスやソーシャルファイナンス、NPO、ワーカーズコレクティブ、ソーシャルキャピタルといったものを融合させて、行政や企業の福祉機能によらない安全網をつくっていくことが大切だと思います。
早いもので、来週で「マガ9」リニューアルから1カ月。
ご意見、ご感想をお寄せください。
伊藤塾長&雨宮さんによる「マガ9学校」申し込みも、
どしどしお待ちしております!
マガ9のメルマガ
↑メールアドレスを入力して、ぜひ『メルマガ9』にご登録ください。毎週、更新ニュースを送らせていただきます。/Powered by まぐまぐ
登録解除はこちらから↓
マガ9対談
「マガ9」コンテンツ
- 立憲政治の道しるべ/南部義典
- おしどりマコ・ケンの「脱ってみる?」
- 川口創弁護士の「憲法はこう使え!」
- 中島岳志の「希望は商店街!」
- 伊藤真の「けんぽう手習い塾」リターンズ
- B級記者、どん・わんたろう
- 伊勢崎賢治の平和構築ゼミ
- 雨宮処凛がゆく!
- 松本哉の「のびのび大作戦」
- 鈴木邦男の「愛国問答」
- 柴田鉄治のメディア時評
- 岡留安則の『癒しの島・沖縄の深層』
- 畠山理仁の「永田町記者会見日記」
- 時々お散歩日記
- キム・ソンハの「パンにハムをはさむニダ」
- kanataの「コスタリカ通信」
- 森永卓郎の戦争と平和講座
- 40歳からの機動戦士ガンダム
- 「沖縄」に訊く
- この人に聞きたい
- ぼくらのリアル★ピース
- マガ9対談
- 世界から見たニッポン
- マガ9スポーツコラム
- マガ9レビュー
- みんなのレポート
- みんなのこえ
- マガ9アーカイブス