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確かにそうですが、ミサイルはいつ発射されるか分からないわけです。そうなると、いつ発射されてもいいように発射基地近海で飛行機を載せた空母を四六時中待機させておく必要が出てきます(あるいは飛行機を空中給油しながら待機させておく)。
また、飛行機からのレーザー光線による攻撃というのは、原理は固定機関銃で撃つのと近いことなんです。つまり基本的に飛行機が向っている方向にしかレーザーを発射できない(ある程度の射角の修正はできるかもしれないが)。となると、飛行機は車のように急にクルッと方向転換できませんから、ちょうどミサイルが発射された直後に飛行機がその手前にいないといけなくなります。しかし、そんなにタイミングよく飛行機を近くまで飛ばすことは無理でしょう。 |
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