|
 |
|
|
 |
---------------------------------------------------------- 01
name = Y.A
age = 43
sex = 男性
address = 福島県
件名 = 国土防衛、人道復興支援は改憲せずともできます
内閣法制局解釈や政府見解では、自衛隊が国土防衛のため自衛力を行使するの
は合憲です。それだけでなく、昨年１０月の日米２＋２中間報告で示されたこ
と、例えば、弾道ミサイル防衛への参加も、人道復興支援のための派兵も、米
軍への後方支援活動も合憲です。
したがって、九条２項の改定は、国際協調やテロ対策を名目とした他国への攻
撃や、日本人や日本企業の資産の保護を名目とした他国への攻撃を意図しない
限り、その必要はありません。
---------------------------------------------------------- 02
name = M.F
age = 50
sex = 男性
address = 大阪府
件名 = 専守防衛
非武装という形では国民の支持を得にくいので、専守防衛というところに抵抗
線をおいてはどうか。現状の自衛隊は米軍の補完物になっている。米軍の一翼
を担い、非常に侵略的。装備も人員も本当に国土だけを防衛する観点から洗い
直しが必要ではないか。また安全保障は軍事だけでは仕方がない。中国韓国北
朝鮮ロシアそして米国とも経済的政治的に友好的関係を築く必要がある。ミサ
イル防衛を米国と共同で推進するのは、とくに中国ロシアに対し戦争挑発とな
り非常に危険。
30〜50年くらい先には統一通貨をもつ東アジア共同体の統一軍の中に自衛隊を
発展的に解消していくのが適当ではないか。そのときに初めて必要ならば９条
をかえればいい。それまでは変えないほうがいい。
---------------------------------------------------------- 03
name = O.
age = 60
sex = 男性
address =
件名 = 憲法よりも上の条約
日米安全保障条約は、現状憲法を越える強力な条約です。そのために、日本は
独自の外交政策を持てず、米国からの指示、強要をはねつけることが出来ない
。このままの条約を持ったまま、９条を変えて「戦力」を持ったとき、その戦
力はすなわち、アメリカ軍と一体の軍隊になる。その結果、わが国独自の判断
なしに各種の戦争行為に巻き込まざるを得ないだろう。このことは日本国民に
とって、何の利益にもならない。
間違えてはならない。
---------------------------------------------------------- 04
name = K.T
age = 44
sex = 男性
address = 北海道
件名 = 投票理由
4番投票。
改憲1,2は全ての戦争は自衛戦争として始まるという歴史の教訓から何も学ば
ぬ平和ボケ。一度解放してしまえば戦争本能を都合よくコントロールなど出来
る物ではない。
特に1は贅沢を続けるためには他人を殺しても良いというのと同値で、人とし
て論外。
護憲5,6は目指すべき理想だが、残念ながら現在の日本政治にその資格なし。
未だ全く泳げないのにいきなり大海に飛び込んでも溺れるだけ。
真の平和国家を目指すなら、ノルウェーのような地道で高度な外交能力が不可
欠だが、隣の国との最低限の付き合いも出来ないのだから。我々の半身は既に
不寛容と権威主義に蝕まれているのだから、身の丈に合わない選択はその後の
反動が心配。
3は可だが実現可能性等から4。
世の中の閉塞感を逃れる為に他人任せで中身をきちんと考えもせずに判り易い
改革という言葉だけに飛びつき、形式を変えることだけを善とする熱病のよう
な風潮を憂慮する。
---------------------------------------------------------- 05
name = K.I
age = 24
sex = 男性
address = 神奈川県
件名 = 投票と感想
解釈運用という方法を取っているので、憲法条文は現状維持で良いと思い
「４」に投票しました。
「解釈運用」と言うと「自分勝手、好き勝手に解釈して独裁的だ」というイメ
ージで報道される事が多々ありますが、
基本的な方針を条文で示し、世界情勢をかんがみ弾力的な運用を出来るという
点で優れているし、日本の司法による法解釈を杓子定規的と批判する国民、マ
スコミにも受け入れられて然るべき方針だと思います。
この点をバーキアン・ロッキアンほどの明確な対立軸として批評されない事が
残念ですが・・・。
しかしながら弾力的な運用において注意すべきは、やるといったらやる、やら
ないならやりませんとハッキリ言うべき点であり、イギリスのような二枚舌外
交をしてはならぬと思います。
過ちは過ちとして世界に貢献できる国づくり、その実現のための運用が問題で
あり、条文を変えたからどうというこは無いと思います。
---------------------------------------------------------- 06
name = 匿名希望
age =
sex = 女性
address = 愛知県
件名 = 4番に投票しました。
一部だけでも9条を改正できるとなってしまった場合、いくら武力行使不可の
部分を残したとしても今の日本国体質では他国の要望に応じた内容にいずれは
改正してしまい、参戦する事になってしまいそうです。故に、4番でなくては
いけないように思います。もし自衛隊の存続を他国に問われた場合、自衛隊を
国家的レスキュー隊のような位置付けとして残すことは無理でしょうか…。
---------------------------------------------------------- 07
name = K.H
age = 36
sex = 男性
address = 三重県
件名 = 4番に投票しました
はじめまして。
表記の通り投票しました。
私は、皆さんから見ると「新自由主義者」ですが、なにせ個人主義なので、
「政府による防衛」という概念に胡散臭さを感じてしまいます。
生き死は人生最大の、尊厳に関わる大問題です。
その問題に対し、自分で判断して答えを出させない「国防」のシステムは、
自由主義に最も反するものであると確信しています。
---------------------------------------------------------- 08
name = ロー
age = 19
sex = 男性
address = 広島県
件名 = 理由
４番に投票しました。
理由は選択肢の中では一番近かったから…でも自分の意見とはだいぶ開きがあ
ったので投票しようかどうか実際迷いました。
選択肢の中では３番と４番が自分の意見に近いなと思ったけど今のままの９条
だったら、総理大臣になった人によって解釈の違いとかが出て、逆におもしろ
い、というかその人の政策みたいなのが見えてきていいかな。と思ったので４
番に投票しました。６番も自分的にはいいかなと思ったけどもし自衛隊を国境
警備隊と人道支援隊にわけてしまったら人道支援隊に入隊を希望する人があま
りいないような気がして６番には投票しませんでした。
投票をすることによって９条に対する自分の意見をゆっくり考える機会ができ
てよかったです。
---------------------------------------------------------- 09
name = テスタロッサ
age = 25
sex =
address = 宮城県
件名 = 投票理由
4番
日米同盟絶対維持が前提にあるとして
9条改正したら、自衛隊はいよいよ最前線に
送られる。アメリカ主導で作った日本国憲法第9条を盾にしたからこそ、
向こうも後方支援程度で納得せざるを得なかったのでは。
そのうち更に要求されるのだろうが、
せっかくの盾を自分達から捨てる事はない。
使用限度のギリギリまで使い切るのが得。
それもこれも日本人の命を守るため。
---------------------------------------------------------- |
|
|
|
