マガジン９

しばた・てつじ１９３５年生まれ。東京大学理学部卒業後、５９年に朝日新聞に入社し、東京本社社会部長、科学部長、論説委員を経て現在は科学ジャーナリスト。大学では地球物理を専攻し、南極観測にもたびたび同行して、「国境のない、武器のない、パスポートの要らない南極」を理想と掲げ、「南極と平和」をテーマにした講演活動も行っている。著書に『科学事件』（岩波新書）、『新聞記者という仕事』、『世界中を「南極」にしよう！』（集英社新書）ほか多数。

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マガジン９

柴田鉄治のメディア時評

31.　北海道新聞はおかしくないか、他紙も見て見ぬふり？

30.　「現場に行かないメディア」なんて、存在価値あるのか

29.　原発事故報道への苛立ち、メディア不信を増幅？

28.　大地震・津波・原発――メディアは使命を果たしたか

27.　中国の「一党独裁」はいつ崩れるか

26.　なぜ救えなかった「姉妹の餓死」事件――高知新聞の沖縄報道にも注目を

25.　メディアをはじめ何もかも劣化したこの一年

24.　「尖閣ビデオ流出」をどう考えるか

23.　「報道の原点」を見失うな

22.　民主党代表選はおかしかったが、検察・改ざん事件はお見事だった朝日新聞

21.　続「ＮＨＫは恥ずかしくないのか」、番組改変事件の現場責任者が全容を告発

20.　日本のピューリッツアー賞は？

19.　日本の平和は「憲法」のおかげか「日米安保」のおかげか

18.　メディアは官房機密費の使途を追求せよ

17.　沖縄密約訴訟で画期的な判決――「政府のウソ」を正す闘いに強力な援軍

16.　「誤報」の後始末はきちんとやらねば

15.　普天間、日本のメディアの『劣化』はここまで

14.　小沢問題、メディアは検察と適正な距離を保て

13.　政権交代の評価はこれから　司法の劣化が目立った年

12.　「のりピー騒動」にみる日本のメディアの『スタンピード現象』そんなことより「官房機密費」になぜ迫らない？

11.　民主政権２ヶ月目、早くも「ほころび」が…

10.　劇的な政権交代と鳩山首相の鮮烈な国際デビュー

09.　日本のメディアは「核」をどう考えるのか

08.　民主党の安保政策には要注意「非核三原則」堅持を

07.　政府のウソを正すには、メディアは何をすべきか

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