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4月14日から20日に届いたご意見からTY生さん(70才・男性・三重県)
伊波洋一宜野湾市長は、「米海兵隊がいないと日本の安全が守れないという政治家たちの思い込みがある。間違っている」と述べた。
その通りで、事実を見れば、米海兵隊は、ベトナム戦争では沖縄から9万人近い兵力を投入。アフガニスタンやイラク戦争にも7千人規模の兵力が投入されている。伊波洋一宜野湾市長は、いくら日米両政府が強引に推し進めようとしても、地元の人たちが頑強に抵抗したら、それは不可能なのですからと述べている。
4月18日、移設先の候補地としてあがった鹿児島県徳之島で、2万6千人の島なのに1万5千人規模の移設反対の大集会があった。大久保明伊仙町長は「振興策という甘い汁はいらない」と述べた。
これらを見れば民主党が民主主義を重んじる政党ならば、普天間基地の国外移設のほか選択肢はないことは歴然としている。オバマ米大統領が他国の民主主義を尊重する立場に立とうとするのであれば、日本人の意志を尊重する方策を選ぶしかない。
宮坂亨さん(41才・男性・長野県)
4月25日の沖縄読谷村10万人集会を初めとする全国各地での対米レジスタンス運動の成功を祈っています。
僕は、末期ガンの母を抱えている身ではありますが、何とか東京の集会に行きたいと願っています。
普天間基地は、伊波宜野湾市長の言うとおりグアム・テニアン移設で決まりではないかと楽観視しています。2005年春に35日間辺野古の海上ヤグラの上で過ごして以来持ち続けている仲間達への信頼から来る希望とも言えますが。
鳩山もオバマも怖いのは世論。沖縄はもちろん、日本各地で基地NO!の声と運動が覚醒すれば喜んで普天間閉鎖で内閣支持率急上昇の選択を選ぶのでは…甘いですか?
メラニーさん(37才・女性・千葉県)
先ほどTVのニュースを観ていたら東京の新宿区では単身世帯が圧倒的に多いと、特集を組んでいた。
その中には派遣先をリストラされて一人で新宿の4畳半一間の部屋に住んでおり、孤独感からあてもなく街をさまよい、仕事も探しているが面接すら受けられないという59歳の男性が登場した。彼が語ったのは、確かに住むところがあるというのは最低の必須条件だが、それ以外にも仕事をすることで社会との接触がやっと得られるのにそれさえかなわないというような内容だった。このまま孤独死するようなことがなければいいが、と思った。
これからも単身世帯がどんどん増える中、若者であれ歳をとった人であれ、仕事をする=社会とコミットの場が得られる、というのはとてもこれからの高齢化社会には大事なことのように思えて仕方がない。とりあえずそういう当たり前の事実にもみんな気付いてほしいものだと思う。
さとうひろしさん(50才・男性・埼玉県)
大川総裁の、亀井大臣への質問はいい所を突いていると思います。いい意味でグローバルな発想だと思います。
野中 星(HN)さん(男性)
このHPを見て、普天間基地の「代替地」の必要性に疑問を抱くようになりました。
私は昨年12月の朝日新聞コラムに載っていた作家の池澤夏樹氏の案に共感し、普天間基地の代替地は「馬毛島」がベスト案であると情報発信してきましたが、如何なものでしょうか?
http://x25.peps.jp/nochiw002/sbbs/c_index.php?guid=on&cn=51&tnum=1
山畑 耕作さん(男性・長野県)
長野県大町市は、市営ケーブルテレビ局の職員採用試験を去る3月13日と22日に実施した。この採用試験には長野県松本市のテレビ松本ケーブルビジョンの「佐藤浩市社長」が主席面接官を務めた。
テレビ松本は昨年、LCV諏訪ケーブルビジョンとともに「東京キー局のデジタル放送再送信」に関して、「有線テレビジョン放送法・電波法に違反する手段」を用いて、違法受信〜違法伝送〜違法再送信を続け、総務省から厳しく指導され、両社の社長がキー局・総務省・加入者に謝罪し、現在は謹慎中の立場。その社長が、「大町市ケーブルテレビ職員採用試験」の主席試験官を務め、『まるでオーナー社長気取りの横柄な態度』。市民や受験者、職員のあいだから「市長は市民テレビを謳いながら、テレビ松本に大町ケーブルテレビの運営を委託するつもりか?」と、市長の姿勢を疑問視する声があがっている。
「内閣支持率の低下」が連日のように伝えられています。
それとセットのように報道される「普天間問題」、
みなさんはどう考えますか?
短期集中連載『「沖縄」に訊く』、ぜひ読んで感想をお寄せください。
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