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5月20日から26日に届いたご意見からエイハブ船長さん(61才・男性・千葉県)
自民党の安倍元首相は14日「次期衆院選で集団的自衛権の行使を訴えていくべきだ」と述べ、同権の行使を禁じた政府の憲法解釈の変更を選挙公約とするよう求めたという。
彼は首相時代改憲のための「国民投票法」を成立させており、解釈改憲を求めるのは矛盾も甚だしいが、彼がこのようなことを言い出すのはその前提として自衛隊が存在するからである。田村さんは条文至上主義に反対されていますが、私も条文至上主義ではもう憲法9条は守れないと思います。まず憲法違反の自衛隊の存在に反対するところから始めないと安倍元首相のような人物はいくらでも出てくるでしょう。
「僕が9条改正も現実主義的護憲論も支持しない理由は『戦争のない世界』という青臭い理想をどうしても捨てきれないということに尽きます」という田村さんの言葉に大賛成です。
宮坂亨さん(41才・男性・長野県)
平和・9条に言及しても安保には触れない。
平等に言及しても天皇には触れない。
こんな護憲派・左派では平和憲法改悪阻止の力を持てないでしょう。
そこで平和省を創りましょう。平和省国際貢献局は植林・井戸掘り・地雷除去・農業指導・選挙監視・武装解除・難民支援など非暴力で国際貢献活動を行う。平和省災害救助局では国内外の災害に駆けつける。こんな活動を通して「感謝される国」として日本は生きるべきです。
日米安保条約を破棄して在日米軍基地は撤去します。嘉手納基地は国連緊急平和サービス(UNEPS)の基地にしてもいいでしょう。
日本にとって最大の軍事的脅威は在日米軍です。騒音・事故・犯罪。
在日米軍がいなくなれば極東の緊張は和らぐでしょう。軍需産業は嫌がるでしょうが。
鳩山民主党に平和省創設をマニュフェストに掲げるような圧力を掛けたいものです。
ks-meltさん(68才・男性・福岡県)
私も田村理さんと同じように、九条と自衛隊が矛盾することを承知で護憲を唱えることに反対です。
この点では、護憲派とされる共産・社民とも異なります。田村理さんと同じように私も九条が自衛の武力も禁じていると考えています。この点で私は田村理さんの「真実」を大事にする精神を高く買います。でも、田村理さん自身が認めるような「青くさい理想」は困ります。警察の実力行使同様、不法に正義が侵される場合の武力の行使は必要です。しかし、「国益」のための武力は決して認められません。先の大戦の反省点は「国益」を「正義」の名で戦ったことです。この反省ができてないので九条は改正できないのです。(その何よりの証拠が田村理さんのいう立憲主義の放棄であり、「解釈改憲」という虚言政治の無反省ぶりです)
十文字(衆愚代表)さん(34才・男性・沖縄県)
田村理さんの9条論には、賛同できません。
ある一つの”理想”を至上とし、その”理想”の実現の為には、国民の命が犠牲になることも覚悟しなければならならいという国家は、立憲民主主義国家ではないと思うからです。
とはいえ、そのような9条論を「一市民としての考え」で取るに足らないこととして、「国民が憲法を道具としてどれだけ使えるか」ということを本質的な問題とし、国民が憲法を使いこなす過程で、たとえ9条が改正され、国家権力が行使できる軍事的な権限をしっかり憲法に定められたとしても、「それもまた立憲主義のあるべき姿」だという姿勢は、潔くて立憲民主主義的なスタンスだと思います。
対して、「護憲派にとって国民投票はリスクばかりで、やる意味がない」という発想は、”卑怯”です。
非常識でリスキーな9条を、リスクについて言及せずにただ実践せよと説きながら、自分達はリスクの算盤を弾いているのですから、何をか言わんやです。
TY生さん(69才・男性・三重県)
田村理さんは《護憲派がなすべきことは、中身を問わない「大同団結」などではなく、9条が目指す理想とは何か、それを実現するために何が必要かについてのコンセンサスを見解の対立の中で鍛え、リスクも含めて国民に誠実に説くことではないでしょうか》と述べている。
私は護憲派は中身の問わない大同団結をするとは思っていない。大同団結できる最大の鍵は、内閣法制局の憲法解釈である。解釈は他国から日本が攻撃を受けた場合は、自衛権は行使できるが、集団的自衛権行使は出来ないとしている。自衛隊を認めない人も認める人も大同団結して、国民投票で多数派を構築すべきである。
この憲法解釈は自民党の改憲と鋭く対立している。内閣法制局の憲法見解を受け入れている人たちは、人命を尊重し、一番合理的な方策である国際紛争を武力で解決しないを信条としていると思う。9条の精神を尊重する政治家、個人を大切にする政治家を総選挙で選択すべきである。
南方さん(61才・男性・京都府)
田村さんの意見に同感しています。私達人類は、自ら万物の霊長と称しています。ならばそれに見合う行動をしてゆくべきでしょう。互いに思いやりをもって生きてゆくべきだと考えています。
その意味からも非戦、非軍事を明確にしている日本国憲法第9条は、世界の人々の原則にならねばなりません。私は、人類が争いを止め、本来の文化、文明が開花することを願っています。その1つの運動として9条の会で活動しています。
jsds001さん(67才・男性・東京都)
裁判員法が「違憲のデパート」であることは同感ですが、法律論以外にも付則で言う「環境の整備に努める」の義務を果たしていないから反対です。よろしければ以下をご覧下さい。
http://ameblo.jp/jsds001/entry-10178343420.html
http://ameblo.jp/jsds001/entry-10215757719.html
http://ameblo.jp/jsds001/entry-10254047897.html
http://ameblo.jp/jsds001/entry-10258422648.html
刹那・F・KRRさん(28才・女性・東京都)
今頃、清志郎さんと筑紫さんは“空の上”から
この国の行方を見て心配しているでしょうか?
追記に〜清志郎さんの歌やライブが純粋にファンからの支持を得ていたことも、改めて言っておきたいって〜ありましたが、本当にそのとおりだと思います。
oyo88さん(47才・女性・福島県)
新型インフルエンザが「猛威」を振るっているという。八王子の高校生も感染した、と大騒ぎ。マスクをしろ、会合は開くな、タミフルを使え、と煽りながらマスコミは冷静に行動しましょう、と呼びかけている。
たかが、インフルエンザではないか。確かに新型ということは誰も免疫がないということだろうけれど、明らかに異常だ。だけどテレビも新聞も、なかなかそうは言わない。こんなに恐怖を煽り立てるウラにはなにか大きな魂胆が隠されているのかと勘ぐってしまうのは、読みすぎ??
Tzypporaさん(49才・女性・愛知県)
私の父には よく口にする言葉がある。
「日本にはマフィアは育たない、何故なら 日本全体が マフィアだから。」
私は 個人的には 裁判員制度も 日本国憲法を変える事も 君が代や国旗に対する政府の方針も 今 参議院で審議されている補正予算の政府の案も 今 思い当たる問題以外にも 数限りなく 反対です。
雨宮さんのコラムに「一人デモ」という抗議がある、とありましたが、
社会から 放り出されず、しっかり 人権が守られたままで、堂々と主張出来る方法は ありませんか?
ホラーな人生さん
小泉さん、竹中さん、安倍さん。
フリーターを馬鹿にしてきた人たちへ。
介護保険を縮小したり、変な法律作ってきた人たちへ。
安心な老後は送れませんよ。
自分が介護される立場になったらわかります。担当の介護士がいままでいじめてきたフリーターだったらどうしますか?
ひどい目に会いますよ・・・。
人に親切にしたら必ず他の人に大切にされます。
いじめたら・・・怖いことになりますよ。
「核廃絶」への希望が見え始めた?との思いを打ち砕くように、
週明けに飛び込んできた北朝鮮核実験のニュース。
自民党内では、すでに強硬論が続出しているとの報道も。
皆さんは、どう考えますか。
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