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10月29日から11月4日に届いたご意見からTY生さん（68才・男性・三重県）
岡留安則氏は、日米地位協定の抜本的改正で、最大の癌は、日本政府の対米追従一辺倒の外交政策にあると指摘した。
では沖縄経済で病に相当するのは何か。沖縄タイムスによれば10月19日、沖縄経済の政府への依存構造は、米軍基地を長期・安定的に維持するため日米政府が意図的に進めてきた政策の結果であることを検証するシンポジウム「押しつけられた常識を覆す?つくられた依存経済」が開催された。
元内閣府沖縄総合事務局調整官で、第三次振興開発計画まで担当者としてかかわった宮田裕氏は、国の資料を基に、復帰後の日本政府の県内への財政投資8兆5千億円のうち、3割以上が「県外に逆流した」と指摘。2007年度実績では、総合事務局発注の45％、沖縄防衛局の55％を県外企業が受注していると例示した。その上で、第一次、第二次産業が復帰時より衰退し、雇用を支える産業を創出しなかったことを最大の問題に挙げ、「補助金漬けが自立を阻害した」と述べた。
藤原薫さん（37才・男性・大阪府）
・・・動画を見て開いた口がふさがりませんでした。何？あの不当逮捕の見本の様な公安のやり口は！彼らが爆弾でも持ってると思ったのでしょうか？政府側の嘘を垂れ流すマスコミにも（今まで以上に）失望させられました。
てか、今回の事件アムネスティに言ったほうが良くないですか？逮捕された3人には、めげずに頑張ってほしいと思います。
風の音さん（48才・男性・神奈川県）
今回の総理宅ツアーは、その経緯や集まった人達が持ち寄った小道具類からして、建前がどうであれ事実上のデモであることは否定し難いでしょう。それも、（麻生一家以外の人達も住んでいる）住宅地の中でのデモ。個人に与えられた表現の自由を根拠にこのツアーを正当化するのは難しいように思えます。逃亡や証拠隠滅の恐れも無い人間を逮捕というのは不当ですが、警察の行為は明らかな違法とも言い難く、主催者側の説得力は弱いと思います。
届出済みの内容に従って行われたデモの参加者が逮捕された北海道サミットの時と同じような公権力批判は難しいのではないかと思います。
もう少し、社会的な運動をしている自覚、つまり自分達の行動が、働く人達全体のイメージにも影響するという自覚を持って、イベントを企画して欲しいと思います。
たなかさん（28才・男性・兵庫県）
リアリティツアーの逮捕映像見ました。すごく怖かった・・。でも、いっそデモとして申請しておいたほうが『不当だ！』と言う主張が通ると思います。『わけのわからん連中がわけのわからんことをしている』それだけで十分脅威である、もしくは点数稼ぎになると思われたのでしょうか。デモに見えるのなら『これは無届けデモである(by公安)』と主張する余地を与えてしまいますし、テロリスト扱いされかねません、つか、されてるのか！？
雨宮さんも身辺にお気をつけて。不当に逮捕された３人の無事を祈ります。
p.s. 俺も麻生ん家見てみたい。
海月さん（24才・男性・愛媛県）
毎週、興味深く読ませていただいております。
今週の記事は正直、衝撃的でした。
国が司るものの一つに「暴力」がある、と何かの本で読みましたが、それを見せつけられた気がしました。
記事とはあまり関係ないですが、
麻生内閣の景気対策が、減税ではなく金銭の直接給付に決まったようです。
このお金、切実に必要としている人たちみんなに届くのでしょうか？
特に、ネットカフェ難民のような人たちに。
減税の方がお役所の手間もかからないだろうに、と思ってしまいます。
鈴木さん（34才・女性・愛知県）
なんで、歩いているだけで逮捕なんだ。この茹でたタコデカが、逮捕されるべきだ。冤罪じゃないか。どうして、マスコミは真実を報道しないんだ。
泰武さん（男性・東京都）
初めまして、「ゲーラボ」経由でここへ辿り着きました(笑
私は「反貧困イッキ」にはデモのみ参加して、26日は行き損なったんですが、こんな事態になろうとは・・・。
この不当逮捕/弾圧には断固抗議しなきゃならないんですが、ただ皆さん少々
公安に対する構えが甘かった気もしますね。まぁ「運動」をするのも初めての方ばかりでしょうから無理もありませんが(^^;
http://ryokan.exblog.jp/7612177
ここの管理人氏の言う通り、この国は民主国家でも法治国家でもありません
特に公安は自分達の気に食わない運動は何であろうと潰そうとするんです。
法の執行権も解釈も事実上握ってるんですから正に「怪物」。彼等には悪意と猜疑心を以って臨むべきでしょう。
隙を見せちゃいけません。
たっつんさん（34才・男性・富山県）
絶句。
渋谷署の皆様、あなた方は警察官ではありません。
権力者のための番犬です。
ハチ公とは違って、餌代を誰が出してくれているかさえも理解できない、できのわる〜い犬です。
雨宮さん、負けないでください。
今回のイベント、当初の思惑通りにはいきませんでしたが、敗北ではありません。
逮捕された方々の安否が気掛かりです。
広瀬 稔さん（61才・男性・兵庫県）
首都東京での２６日の「麻生首相宅の拝見」の市民達の静かな見学ツアーがナントナント警察による”阻止行動”と更に無茶苦茶の逮捕行動。
この重大事件をメディアは例のごとく無視。
報道しても警察側の発表のみですか。
いい加減にメディアは眼を醒まそうよ。
『社会の木鐸』はどうしたの？
さて、この”警察暴走”に対して何ができるでしょうか。 何をしましょうか？ 皆で考えましょう。
ゆきさん（20才・女性・東京都）
このような感想をサイトに書かせていただくのは初めてですが…
この事件の動画をいくつか見させて頂きました。この事件の日は私は渋谷で買い物してました。香山さんと雨宮さんの対談の本です。それを一通り読ませて頂いて、雨宮さんに興味をもって検索してみたら、あの事件でした。警察に対する批判を書いていると字数が足りなくなるので少し別の観点から感想を書かせて頂きます。
「著作権、肖像権を無視した動画のアップが多いから厳しく取り締まろう」という意見をよく聞くようになりました。しかし映像に訴えるモノは必要だと思いました。もし今回の事件の動画が規制されていたら、（つまりニュースの映像だけだったら）ただの暴動かと認識されてしまうと思います。一概に「規制」を正義とする考えに疑問を持ちました。
雨宮さん方を応援したいと思います。
なこまさん（34才・男性・東京都）
やはりこういう事態になりましたか‥「毎日」「朝日」「東京」各紙は、ベタ記事扱いで「無届けデモ、警官に暴行」と報道しました。彼等も有名企業ですからね。
やはり公安検察サイドは、入念に今回の予防的措置をしたんだともいえますし、この企画の前に賛同団体である「フリーター全般労組」が、内閣総理大臣に「団交申入れ書」を送付するなど、少々挑発的な行動をしたことが影響したのかも知れません。しかし、いきなりフライングアタックして「公妨」で引っ張るとは…自由と民主主義、多様な価値観が泣きますね。
某民主勢力も、「対岸の火事」と片付けて欲しくないですね。
ｋむとつ さん（56才・男性・北海道）
リアリティーツアー、すばらしい発想だ。首相と団体交渉、これもすばらしい。おじさんたちには思いもよらない。新しい運動だ。がんばれ、くじけるなよ。楽しそうだ、嘗て学生運動の時もそうだった主義主張よりも楽しかったんだ。
この運動が若者に広がっていけば、政治はそう簡単には変わらんけど関わった若者自身が変わっていくと思うよ、そうすれば労働市場に苦しめられている若者たちが自分の手で声で変えていくことができるよ。今度東京に行ったときはわたしも参加するよ。
ユースケさん（40才・男性・東京都）
アメリカもそうですが、権力の監視役のメディアが、権力の意向を忖度し始めた頃から、権力の暴走が始まったのかもしれません。
「自由」は権力者のための言葉になりつつある。今こそ弱い者たち(私たち)はガンジーの非暴力主義に学び、逮捕されることに怯まないようにしなければならない。怖がったら負け。そんなふうに思います。
あらしどくまむしさん（39才・男性・滋賀県）
霞が関埋蔵金のバラマキと、大富豪らしく気風のよいところを見せてくれたかと思いきや、消費税の上乗せですか。どこまでもお金に執着しはるんですね。こんなばら撒き散らかせんねんやったら、初めからやっといたらよろしいやんか。こんな大盤振る舞いするんやったら選挙マニフェストもへったくれもありませんがな。元々政策立案能力とか政治信条なんて、あったかどうかも疑わしいな？と思われてもしゃーないですわ。
ほんで、公権力の乱用も大盤振る舞いですか？あんたが大盤振る舞いすればするほど、渋谷の現場みたいにグダグダになりまっせ。「金持ちケンカせず」で家でゆっくり葉巻でも吸うてておくれやす。
湘南本多さん（59才・男性・神奈川県）
ネットニュースでも見ました。どう見ても あのオヤジが先導しているとしか見えません。一見同年齢と思われるので憤慨倍増。ついにここまできてしまったのか・・・とも思う。
その昔公安刑事は闇夜の忍者のようで不気味でした。それが今では青空の七色仮面のように皓皓と振舞っているではないか。
まっしぐら公安国家ニッポン
たんぽぽさん
警察発表をそのまま伝えるテレビ、中東情勢をバンコク発で伝える新聞、ともにちゃんと取材してるとは思えない。
中東で米軍が民間人を誤爆したが、その中にアルカイダがいたという記事をよくみる。しかし、地元住民発の情報によれば、顔見知りばかりでアルカイダはいなかったということもよく聞く。
嘘を伝えることで犠牲になる人、世の中のことをマスコミはもっと考えてほしい。嘘を早くではなく、ゆっくりでいいから事実、真実を伝えてほしい。
はすさん（39才・女性・千葉県）
この度のツアーで逮捕者が出たとのこと、大変ショックを受けています。これまでも警察への不信感はありましたが、警察というのは市民を守りたいのではなく、国家の秩序を守りたいのだということがよくわかりました。恐ろしいです！
いても立ってもいられなかったため、警察庁のHP上にあったご意見箱に抗議の意見を入れておきました。何の役にも立たないでしょうけれど、この怒りを何かの形で表したかったので・・・
がりがりさん（66才・男性・福岡県）
アメリカのブッシュ性悪人というような戯画化はやめましょう。だって、そうゆう人をアメリカ人は選択しているわけですから、彼を支持する根拠はあるわけです。
また、現下の経済状況を“恐慌”と決めつけるのもどうかとおもいます。我々の生活が未来永劫平穏無事に流れるということはあり得ないので、不況もあれば好況もあるでしょうが、そういうマクロな見方は一人一人の生活とはほとんど関係ありません。
「景気」とかいう「気」の字のつく言葉は呪術じゃないかと私など思っています。
私にとって、年金の支払いが死ぬまで滞りなければこの国などどうなっても構いません。
平和を愛するキリスト者さん（49才・男性・東京都）
週間つぶやき日記にも書かれているように、今回の世界大不況の原因は、ブッシュ大統領が引き起こしたアメリカの戦争にあります。
今一番求められることは、アメリカに戦争の停止を呼びかけることです。
しかし、よりによって政府与党は、「新テロ特措法」を成立させて、インド洋での米軍への無料ガソリンスタンドを継続し、アフガンでのアメリカの戦争を援助しようとしています。
野党第一党の民主党は、この悪法をわずか二日間の審議で衆議院を通過させてしまいました。されに「テロ根絶特別措置法」なるものを代案として提出しましたが、紛争が起こっているアフガンに自衛隊を派遣しようというもので、従来の政府の憲法解釈すらかえる悪法です。
与党と民主党が競って憲法九条を踏みにじっており、本当に呆れます。
与党、民主党に代わる第三勢力の必要性を痛感します。
佐野 鷹男さん（42才・男性・愛媛県）
首相が帝国ホテルの会員制のバーで飲もうが、四谷の比較的安い居酒屋で食事を取ろうが、基本的にはそんなことはどうでもいい。
国民の側も「ふーん、それで？」と反応する民度が欲しいところである。ゴシップ的なネタに振り回されてはならないだろう。
そんなことより、政策だ。
金城潜さん（20才・男性・沖縄県）
「軍事専門家としての能力はむろんのこと、高い人格や識見、バランスのとれた判断力が求められる。」
千文字程度の文章を読むのに五分以上を要してしまった。冒頭に引用した部分で私の脳はすでにフリーズしていた。空幕長更迭劇を扱った朝日の社説である。
もし仮に、多くの自衛官が、高い人格や識見、バランスのとれた判断力を獲得したら、朝日は「ヘイタイサン、アリガトウ。」と書くのだろうか。自衛隊がイコール軍隊であることは、今更私が指摘することではないだろう。問題は、自衛隊の存在自体であり、また、憲法九条とそれとの関連である。軍隊の立場からいえば、憲法九条など「そんなの関係ねぇ」のは、明らかだ。自衛隊が存在する限り、すなわち、憲法九条が停止している限り、第二第三の田母神論文が現れ続けるだろう。別に朝日新聞に高い識見を求めたいとは思わない。しかし私は、傷ついた日本の国益より、死にゆく憲法九条について語りたいのだ。
十文字（衆愚代表）さん（33才・男性・千葉県）
産経社説は「言論封じ」と批判していたが、「近隣諸国へ配慮を優先した極めて政治的」な判断は妥当だと私は思うし、また「文民は軍人に対して優位である」という文民統制が、日本において機能している事が証明されたといえよう。
朝日社説は逆に、「（田母神氏を）トップにまで上り詰めさせた。」「だれも止められない。 」「この過ちの重大さはそれですまされるものではない。」という些か感情的な批判をしているが、実際にトップの人間の首を即刻切る以上の「すまされ方」は他には無いであろう。
また「『文民統制』の危機」という様な、所謂「恐怖を煽る」やり方も不適切である。第一そんな事を続けていては「中国脅威論」を煽る人々に対して、論理的な批判をする資格を失うからである。
さて、肝心の中国は「驚きと憤りを感じる」と批判しつつも、「日本政府の態度表明とこれまでの措置に注目している」と表明した。
冷静なのは中国であるといえないだろうか。
ナインマンさん（男性）
９．１１以前の中東で起こったこと。資源国の元首とだけ取引し、住民を利害から排除して採掘でこき使い、貧困と憎悪を生み出したこと。イスラエルの建国。大量のパレスティナ難民と虐殺。軍事兵器販売による石油代金の回収。欧米からの兵器拡散による治安悪化。内紛拡大等々。
全て旧西側の国々に運ばれる石油の裏で起こっている悲劇だ。かって世界中の石油の利益の大部分は欧米に入っていた。
そして欧米やイスラエルの行動は戦闘でアラブの行動はテロと言われている。
今後米国はイラクから撤兵しても、アフガニスタンへ増兵して結果戦費は拡大し、国家赤字はますます増え、軍事的にも経済的にも世界をリードできなくなるかもしれない。
日本から離れた国の出来事が実は密接に関係していて、もしかしたら最大の同盟国が間違った方向へ向かっているかもしれないのだ。
今こそ日本のすべきことを真剣に考える時かもしれない。
岐阜県・・平和祈り子さん（52才・女性・岐阜県）
きのうは、岐阜県へおいで戴きまして誠にありがとうございます。夢のような現実と心も潤いながら拝聴させて戴いておりました。
イラクテロ戦争の地域で戦火の犠牲者の子供さん達のお世話をされてみえた事も拉致事件がなかったら知らされないままの私達でございました。
またしてもアメリカで銃の犠牲者を発生させてしまいました。愛知県の服部君という高校生の方もハローウィンで銃の犠牲となられてしまったのでした。
あの時も銃所持反対と思うだけの自分にも情けなかったです。服部君の御家族は、悲しみの中から銃社会反対の署名活動を始められたのでした。私も友達に手伝ってもらい署名を御願いして回りました。どの方にも署名を戴けました。
ベトナム戦争と公害戦争と交通戦争というニュースを聴いて育った私は、根本的に、銃製造工場や戦争兵器工場を閉鎖する事を一番の夢にしています。思う事も静かな実行の一歩と思うようにしています。
ロバートさん（54才・男性・鹿児島県）
最近の円高で韓国の学生の仕送り額が急騰しており、せっかく勉学のためにわざわざ日本に来ているのに、バイトしたり、馴れぬ節約をしたりと大変な実情を知ることとなり、日本として援助（金銭を伴う）ができないものか・・この件を韓国大使館にメールしようとしましたが、受付自体がない。パスポート関連のみの受付・・・総合受付の設置ができないものか。
「雨宮処凛がゆく！」の、麻生首相自宅訪問「リアリティツアー」について、
たくさんのご意見をいただきました。
ツアーでの逮捕者３名は、いまだ釈放されていないまま。
雨宮さんからの「呼びかけ」もぜひお読みください。
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