081022up
10月15日から21日に届いたご意見からクリキンディさん
驚きました。司法改革の一貫としてできた法テラスのコールセンターも、システム立ち上げから運営まですべてアクセンチュア社に丸投げされています。
そして、本来こういったサービスとは相容れない外資系独特の数字第一の効率主義による管理運営が行われています。
ただし、今年夏にセンター長によるオペレーターへのセクハラ&パワハラが発覚し現在裁判中で、そのせいもあってか、来年度の委託会社は入札になったようです。
これほどまで、外国の私企業が日本の政治や社会に影響がある中枢部分にまで入り込んでいるとは、気味が悪く恐ろしさを感じました。報道されず、問題視もされないため、国民は何も知らないまま、こんなことが進行してたんですね。
あらしどくまむしさん(39才・男性・滋賀県)
こんにちわ。僕は柔和な鈴木さんを愛してます(笑)金で心は買えない。買えたとしても安っぽくて、マネーゲームのように変動する不安定極まりなく危険なもの。愛国心それは普遍的で汚れなく人の心に宿らねばならぬ。口先だけの愛国心なんて嘘っぱちだ。思想が右だの左だの関係ない。私は汝を愛するようにこの国を愛しています。世界の中心で愛を叫ぶように、この世界の中で日本という国を愛してると叫びたい。
魂の叫びは心からの叫び。心からこの国を愛してると叫びたい。だから戦うのです。己の正義と勇気のために…。
ふうさん
最近の雨宮さんの記事を読んで思うのは
責任の所在は複合的なんだろうなと言うことです。
秋葉事件の時ACのサイトでは、これは社会の責任ではない。悪の根源は母親である。加藤は母親を殺すべきだったという意見が広く出回ってとても苦しくなり、雨宮さんの90年代ACにかくされたものという記事で「そうだよ〜」と思わず納得しました。
ただ個室ビデオやこの事件に関しては、社会構造や貧困だけが原因ではない、アディクションの問題がからんでくると思います。この家の両親も1000万以上の金を持ちながら育児放棄していますし、個室ビデオの犯人も、もとはかなりの高給とりだったと思います。多重債務もアディクションがからむと、
弁護士では絶対に解決できないでしょう。
とにかく「〇〇が悪いから」と言った責任の押し付け合いではなく、社会構造、AC、アディクション
多角的な方向からの切り込みを雨宮さんには期待します。
森正樹〔アジア人同士戦わず〕さん(45才・男性・東京都)
死刑廃止論者は、死刑の残酷性や抑止効果の無さや冤罪の可能性を訴えるより、凶悪事件の犯人なのが明白な被告に、獄中での社会奉仕等、死刑よりよい罪の償い方があることを示すべきだと思う。
一人の人間に何の希望も与えず、場合によっては50年以上獄中に隔離する終身刑は、死刑よりよいとは必ずしも言えない。死刑囚だから罪の深さを自覚するのだし、日本の死刑囚の大半は2人以上殺していることも見落とせない。
死刑廃止は自分や家族が殺されても復讐を断念することを意味するのに、アムネスティのサイトの死刑廃止の主張を見てもきれいごとや屁理屈が殆どで、心の葛藤が感じられない。森達也氏に至っては、車は便利だから毎日事故で20人死ぬのは仕方ないというのだから、何をか言わんやだ。
死刑廃止に賛成できないのは自分がそう立派な人間ではないからだろうけれど、死刑廃止論は殺人犯には寛大な一方で、被害者や遺族に崇高さを求めすぎていると思う。
たっつんさん(34才・男性・富山県)
造田さんは、アメリカの教会に助けてもらっていたが、日本の教会には、なぜ助けてもらえなかったのだろうか?
この国では、教会の人たちでさえも困難の中にある人に手を差し伸べないのだろうか。
ひどすぎる。
昭和の少年さん(男性・大阪府)
違うことで思い出しました。東電OL事件なんかもありました。10年前から危ない世の中だったのですね。そう思いました。
平和を愛するキリスト者さん(49才・男性・東京都)
99年に起きた池袋通り魔事件は、本当に切ない犯罪だったと思います。
犯人は、薄幸の家庭環境で育ち、希望していた大学進学の夢を断念せざる得ませんでした。その上に社会的な排除のすべてがのしかかり、自暴自得になって凶行に及んでしまいました。
こういった犯罪が起きるたびに、「社会のせいにするな」「個人の身勝手な犯罪だ」「自己責任だ」といった強者の論理が叫ばれ、断罪されます。
でも、もし日本の教育費が無料の福祉国家だったら、あるいは、もう少し学費が安く、給付型の奨学金でもあれば、この人はこんな犯罪を犯すことはなかったと思います。
今のように排除する社会のままでは似たような犯罪は、今後も起きるでしょう。排除ではなく共生の社会に変えていくことが望まれます。
十文字(衆愚代表)さん(33才・男性・千葉県)
蓮池透さんの言葉を「ほんとうに、この方が言われるとおりだと思います。 」と鈴木耕さんは仰られたが、私は深刻に考える。
金正日氏は確かに「人道に対する罪」を犯したといえるが、最早それを裁くことは不可能である。
戦後「人道に対する罪」で裁かれたのはミロシェヴィッチとフセインだけであるが、彼らを裁く為に多くの無辜の市民が屍と化した。
ましてや日本やドイツのように、指導者だけでなく国民(とその子孫)も「人道に対する罪」を背負うことは有り得ない。
結局は「人道に対する罪」とは「勝者の裁き」に過ぎない。故に敗北しなければ、「人道に対する罪」によって裁かれないのである。
北朝鮮を爆撃する事はできない。
勝てない相手とは妥協するしかない。
「それ(テロリスト)と妥協するのが『平和的な解決』というものなんです。これは大変深刻な問題です。」と伊勢崎賢治氏は仰られた。
日本が必須となる外交能力とは、「妥協」ではないのだろうか。
たんぽぽさん
どうして自衛隊に民生支援をさせるのか。アフガニスタンの人たちにとっては外国の軍隊だから反感をかわれるので自衛隊の派遣は止めてほしいとNGOの人たちはいっていたのに。
現地の文化や事情をよく知らない人たちが、にわかに民生支援をするといってアフガニスタンに行くことは逆に現地の人を苦しめることにならないのか。たとえば旱魃や戦争で水も食物も、もともと少ないのに民生支援の人たちがたくさん来ると物価が上がって、ますます手に入りにくくなり生活が苦しくなる。しかも軍隊ということで反感を持たれたら、ほとんど何も支援できなくなる。
現地の文化やニーズに合わない支援はしないほうがいい。
TY生さん(68才・男性・三重県)
今年のノーベル平和賞受賞はインドネシアのアチェや北アイルランドなどの地域紛争を調停し、ノーベル賞委員会から「今日の世界で傑出した調停者」と評価されたマルティ・アハティサーリ元フィンランド大統領に決定。朝日新聞記事の見出しは「しなやかな丸腰の仲介者」であった。この喩えで思い至るのは日本国憲法である。
日本国憲法は海外に出かけて行って武力行使をしない。国際紛争を武力で解決しない規定である。これは正に国際紛争の調停にふさわしい要件を提示している。同氏は「今後10年間で世界で10億人の若者が職にあぶれる。希望を失うとテロリストになってしまう」と語り、中東や北アフリカに職を与える活動を行なうと話す。この考え方は憲法前文の「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において名誉ある地位を占めたい」精神とも一致する。独立不羈と憲法を活かせば日本は輝く国となる。
マングースさん(45才・男性・東京都)
海上自衛隊第一術科学校(広島県江田島市)で、男性3等海曹(25)が集団を相手に格闘訓練させられ死亡した問題で、海自の杉本正彦呉地方総監が13日、同県呉市で報道各社の取材に応じ、事故調査委員会を設置したことを明らかにし「原因を徹底究明する」と強調、あくまで事故との認識を示した、そうである。
そもそも事故というのは人為的になされた以外の要因で起きた災害をいうものであって、大勢で一人を殴る蹴るなどのリンチを加えて死亡させたとあっては明らかな事件、犯罪ではないか。時津風部屋で力士が死亡した事件と同じなのである。
マスコミは事件を事故といいくるめる地方総監の詭弁を許さず、断固追求してほしい。
ゆりさん(女性・千葉県)
ホームレスの方達を支援している「もやい」というNPOが支援企業の倒産で資金難に陥っています。どうぞ、「もやい」のホームページを見てください。今の政治も社会も弱者を平気で切り捨てているように見えます。そんな中「もやい」の存在を知ってびっくりしました。以来、心から応援している団体です。存続できるか心配でたまりません。私は無名無力で母介護中の主婦でハッキリ言って何の役にも立ちそうになく、胸が痛く‥。ひとりでも多くの聡明な方達に知っていただきたくメールしました。よろしくお願い致します!
ブラックドラゴンさん(34才・男性・愛知県)
ワーキングプアやプレカリアートは、自分がなりたくてなるんじゃない。好きでなったのでは、ない。ならざるをえなかったのだ。それなのに総理大臣は、自分がなりたくてなったのにいざ自分がもうできないとなると、やめてしかも逃げる。前回の福田さんにしろ安倍さんにしろ1年で総理大臣をやめてしかも自分で蒔いた種を自分で刈らずに逃げた。この二人の前総理大臣は、ワーキングプアやプレカリアートが好きでなったのでは、ないということがわからないんだろうか。わからないだろうな。最初から上を行く階級の人だから世間的に負け組みと言われる人のことなんか。
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