090527up
今度の総選挙は、政権交代という大きな変化が現実味を帯びてきました。
しかし、憲法の問題については、ほとんど話題にのぼっていません。
2010年国民投票法施行時の国会議員を、この選挙で私たちは選ぶことになるはずなのですが・・・
ということで、「あなたの1票の理由」教えてください。
あなたは次の選挙、何を基準に候補者や政党を選びますか?
●りゅうさん
早世した両親の代からの創価学会員のひとりです。昭和30・40年代、二人は、それこそ寝る間も惜しんでその活動に挺身していました。
学会からは、それを母体としたさまざまな企業・団体、そして政党まで生まれました。当初は、「第三の勢力」として、どれもそれなりに社会的使命を果たしてきたとは思います。
しかし、その政党が与党化してからのこの10年。既得権維持のためか、会そのものが権力に擦り寄るだけの存在に堕しつつあると懸念しています。すべてに閉塞状態の現在の政治・社会状況が、結果としてそれを如実に示していましょう。
会も党も、「永遠に民衆の側に立つ」と誓った原点に返るべきです。
健全な社会構築のためには政権交代が不可欠です。私は、この選挙は、現在の与党へは支援も投票もしません。会員は、何でも言いなりになる“奴隷”ではないのです。
選挙の時期が近づいたり離れたり。
選挙目前まで、この企画引き続き、募集中です。
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