憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。
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2013-07-10up
おしどりマコ・ケンの「脱ってみる?」
第59回
投票行くのは当たり前、
参議院選2013にがっつり参加しようぜ! の件。
すっかり夏い季節になりました!
こないだ、衆議院選が終わったと思ったら、もう参議院選!
選挙で季節をカウントするようになったわたくしですが、今回の参議院選はけっこう取材を重ねております。
政治家さんもさ、記者・弁護士・医者・官僚・研究者その他もろもろもみな同じ、それぞれ単なる職業で、いい人と悪い人がいるだけ。国会議員の方々も、いろいろ取材をしてみて「どうなの???」の方々が多くって。
でもさ! 今回の参議院選はさ! 以前からの知り合いがガッツリ立候補しているし!
憲法など根本からの問題も多いし! こりゃもう、動くしかないよね!
「マコちゃん、自分も闘うことにした」
「マコちゃん、国政調査権をとってくるから、もっと知りたいこと調べな!」
国政調査権とは、両議院に与えられる、国の行為全般について調査できる権限のこと。
憲法で定められていまーす☆
第62条 両議院は、各々国政に関する調査を行ひ、これに関して、証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる。
さまざまな情報開示請求をしても、不開示だよーう、といつも嘆いている私に「わかった、国政調査権を手に入れてくる!」。立ち上がってくれたのが1人や2人じゃないって、嬉しいよね! (もちろん、立候補決意の理由はみな他にもたくさんあるんだけど!)
さて、今回のそんな素敵立候補者のみなさん。
まずは長野の神津ゆかり! ゆかりんは長野の松本で「松本赤つぶ会」を主催していて、福島第一原発事故以降、松本で自主避難や子供の保養などの活動をしていました。私が松本市の菅谷市長(チェルノブイリ事故のあと、ベラルーシで子供の甲状腺の手術をたくさんされた方)のところに取材に行ったときに出会いました。
初対面なのにもかかわらず、以前からの友達みたいだったね!
「マコちゃん、私、保養や避難を支援してるんだけど、ちょっと見にこない?」「行く行く!」とそのまま、ゆかりんに拉致られて楽しい思いをしました。
今回の参議院選は、憲法がろくな議論もしないまま、強引に変えられちゃいそうだし、ヤバい! と立ち上がったゆかりん。
「誰も投票したい人がいないから選挙に行かない、じゃなくて、私が入れたくなる人になればいいと思って」
→ゆかりんのサイトはこちら!
そして福島の木田せつこさん!
木田さんは、福島県双葉郡富岡町の方で、原発事故後、富岡町は警戒区域になっていたのでずっと避難されています。そして息子さんが原発作業員で。事故があって、避難して、しばらく引きこもっておられたそうなんだけど「原発事故の前でも、富岡町で、それも半径3キロぐらいの狭い範囲で、3人の子どもが白血病、うちの息子が悪性リンパ腫で、1人が心臓疾患。これはどういうことなんだろう?」といろいろ考えはじめ、あちこちでお話をされるようになりました。
私が原発作業員の息子さんのお話を伺ったのが去年。バスガイドもやってらした木田さんのお話面白いんですよ。
「私はね、みなさんより一足早く原発難民になっただけ。このままだと、遅かれ早かれ、みなさんもなりますよ」
→木田せつこさんのサイトはこちら!
もうお一人、福島の井戸川克隆さん!
福島県双葉郡双葉町の元町長。井戸川さんには町長時代からよくお話を伺っていました。原発立地自治体の町長として、原発推進は失敗だった、全く町民を守れなかった! とおっしゃる井戸川さん。
スイス・ジュネーブに行かれたときの井戸川さんのスピーチから以下抜粋(井戸川さんに原稿を送って頂きました)。
日本政府はしっかりやっていると反論しましたが、私は当時町長として何の指示も相談もされた記憶がありません。
県民健康調査は県民の意向が反映されない形で実施されている。しかも、検査を受けた住民には検査結果を教えません。本人が知りたいと言うと、情報開示請求をさせます。当然知る権利を福島県は侵害しています。人権無視です。
また、福島の子供達は2013年度から学校給食に福島県内の食物を食べさせています。現場は事故の収束はしていません。今も放射能を放出しています。汚染水の処理から事故の収束は前進していません。
私達の意見は反映されたことが有りません。政府は勝手に事故の矮小化をしています。
私の町民は甲状腺のガンの手術をしています。県には知らせません。隠蔽されるのが怖いからです。
福島県は我々に被曝予想のスピーディ情報を隠しました。この事で町民は無用な被曝をさせられました。
何故に私達の人権と健康権を福島県、政府は犯すのでしょうか。
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そしてそして! 三宅洋平くん&山本太郎さん!!
三宅洋平くんはミュージシャンで、去年12月の山本太郎さんの衆議院選のときの選挙応援をやっていたんだよね、それで「参議院には俺も立つわ!」って。
「選挙をまつりごとに!」と全力で楽しく「俺たちの選挙!」とフェスっていく洋平くん。洋平くんの政策いろいろあるけどわかりやすいの!
(1)文化を最大の輸出品に!
(2)復興は補償から
(3)除染から廃炉ビジネスへ
(4)送電線から蓄電技術へ
(5)消費増税より金融資産課税を
(6)大規模農業から家庭菜園へ
(7)官僚主権から住民主権へ
(8)破壊の公共事業から再生の公共事業へ
(9)憲法9条を世界遺産に
山本太郎さんは衆議院のときから、脱被曝! を訴えています。
私も、2011年から「脱原発より脱被曝じゃない?」と言い続けているんだけど、そうすると、実は、案外叩かれるんです、難しいよね!
新聞におしどりの記事が載るはずだったのに「うちの社は脱原発は扱うけど、被曝と避難は扱えない」と断られたこともあります。去年の衆議院選で「脱被曝を政策にもりこみたかったけど、それはやめてくれ、と党に言われた」とおっしゃる候補者の方もいましたね。
太郎さんの「新党今はひとり」というのはそういう想いから。脱原発は言うけど、脱被曝を第一義に置く党が無いから。
レベル7の原発事故が国内で発生して(それもレベル7が3つね!)、その脱被曝が、私は最重要事項だと思います。まだ全く収束してないし。作業員の方々も住民の方々も被曝しっぱなしだし!
太郎さんは、頭に大きい10円ハゲを作って(10円つーかさ、500円どころか、小さいおせんべいクラスのハゲでしたよ…)今回もバリバリ闘っておられます。
太郎さんの政策は
被曝させない
TPP入らない
飢えさせない
わかりやすいですね☆
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そして☆☆☆
7月6日に渋谷ハチ公前で、すっごいフェスがありました! たくさんミュージシャンたちが集まっての選挙フェス!
選挙運動でこんなに若者を集めるってすごいねぇ!
あまりメディアに載らないでしょうから、私が載せます☆
(撮影:川井聡)
きゃおー凄いね、テンション上がるね!
でも、プロの歌手が歌を歌って、選挙応援をすると、公職選挙法の利益供与にあたるのでは? と眉をひそめてくるおじさまたちがいました。
あーそういや、おしどりも大阪にいたとき、選挙応援を頼まれたとき「アコーディオンは持ってこないで! 本芸をやると違反になるから」って言われたことあったわねー。
そこんところどうなんでしょうか? ちょっと調べてみました。
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なんと、過去に喜納昌吉さんが参議院議員になられたとき、同じように、渋谷ハチ公前でフェスしたり、全国各地17日間50か所以上で歌を歌って選挙演説して、当選されておりましたよ!
喜納昌吉さんと一緒に全国を回られたという、ステージでバンザイしているこの方に取材しました。
これは2007年の参議院選のときの写真。このときは喜納さんご本人の選挙ではなく、応援で回られていたときですって。
2007年は全国17か所回って、17人全員当選されたんですって、すごいね!
「(当時)民主党の植松さんも谷岡さんも、みんな泣いてたよー」
喜納昌吉さんのスローガン「すべての武器を楽器に」は三宅洋平くんもミュージシャンとして、掲げています。で、同じように選挙フェスを大きくやっているの!
喜納昌吉さんのメッセージかっこいいのよ~
すべての人の心に花を
すべての武器を楽器に
すべての基地を花園に
戦争より祭りを
すべての人の心に花を、というのは、喜納昌吉さんの歌、♪泣きな~さ~い、笑い~な~さ~い~♪の「花」のサブタイトルでもあります。
「花」を歌いながら、選挙運動をやっていた喜納昌吉さん、2004年と2010年の参議院選のときは、ご自分が候補者として、17日間、全国で50か所以上歌って選挙演説をされていたそうです。
すごいステージ数ね! 一週間に十日来いの五月みどりさんを超えましたよ!
で、2005年の衆議院選、2007年の参議院選、2009年の衆議院選は、応援演説で、ずっと歌を歌ってらしたそう。で、選挙名物として、必ず渋谷のハチ公前で、大きい選挙フェスをやってらしたんですって。
おおう、菅さんが立ってらしたときもあるのね!
でも、私はこんな素敵な選挙運動がずっとあったことを知りませんでした。私が知らないだけかな? ちゃんとメディアに取り上げられてた?
で、今回「ミュージシャンを使ったりして公職選挙法違反だよ、三宅洋平や山本太郎は!」という声を周りでチラホラ聞きましたので、わたくし、いろいろ調べようと思ったわけですね。
こんなに大きい選挙フェスを開催して喜納昌吉さんが唄い続けて、一度も取り締まられてないことを知りました。過去の前例だけでなく、総務省自治行政局選挙部にも取材してみました。
――プロの歌手が歌を歌って選挙活動をすることは公職選挙法199条などの利益供与の違反にあてはまりますか?
総務省選挙部Kさん「そうですね、おっしゃるとおり、公職選挙法199条の2や、公職選挙法221条に関する部分になろうかと思われますが、対応によります。それは立候補者の場合ですか? 応援者の場合ですか?」
――両方の場合です。
総務省選挙部Kさん「普段、お金をとっている形式のところを無料にする、ということは寄付にあたります」
――それは、普段、ライブハウスやコンサート会場で入場料をとっているところを無料にしたら、利益供与にあたるというような意味ですね?
総務省選挙部Kさん「そうですね、それは寄付にあたりますので利益供与です」
――では、無料の野外コンサートのような形式、無料のストリートライブのような形式ではどうなんでしょうか? 喜納昌吉さんは、2004年と2010年の参議院選は立候補者として、2005年、2009年の衆議院選、2007年の参議院選は応援者として、歌を歌ったり、大きいフェスを開催されておられました。その秘書の方にも取材したのですが、この選挙運動で歌を歌った件で公職選挙法違反による逮捕は一度も無かったそうですが。
総務省選挙部Kさん「ちょっとお待ちください」
(保留音)♪バッハのメヌエット♪ 30秒
総務省選挙部Kさん「お待たせしました。以前にお金をとっていた内容、形式で、選挙期間中に無料で同じ内容の公演を行う、という形であれば、寄付、利益供与にあたります。しかし、以前でも無料で歌っていた曲であれば、対応による、ということです」
――なるほど! では、あらたに違う形式・内容ではどうなんでしょうか?
総務省選挙部Kさん「ええと、対応による、ということだと思います」
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今回から公職選挙法でネット選挙がOKになったので、新しい公職選挙法に関する本を何冊か読んだのですが、なんていうか、公職選挙法ってフワっとしてんのよね! 厳しく取り締まるのも、大目にみるのも、気分ひとつな感じ、「ご配慮ください」のオンパレードのイメージです☆
でも、面白いので、みなさんも公職選挙法の本や、過去どんな例が取り締まられたか、など調べてみるとよろしいですわよ☆
公職選挙法が改正されて、1回目の選挙はいろいろと厳しいから、選挙の記事は控えたほうがいいよ、というアドバイスも頂きました。
えー何いってんのー? わたくし、福島原発事故のあと、東京電力の会見に乗り込んだ芸人ですわよ☆ 「厳しいから記事を控える」つー発想を持つわけないでしょ☆
公職選挙法のことをよく調べて、自分でできるかぎり手を尽くして、そして、あとは腹をくくるだけでいいのでーす☆
「調べて動いて腹くくる」この3ステップで、だいたいのことはこなせるのでお試しあれ!
さて、参議院選はガッツリ続いております。みなさんはどなたに入れる?
一票入れて満足するだけじゃなく、今回は、ガッツリ何か動いてみて!
タクシーの運転手さんや行きつけのゴハン屋さんで選挙の話題を出したり!
友達の電話するとき「そういえばさー、選挙、誰に入れる?」て話したり!
憲法やTPP、原発事故や増税の話題をおうちでするのもいいよね☆
文房具のペンの試し書きコーナーで「選挙行こうぜ!」と書いたり。
せっかくネット選挙解禁になったので、各候補者、各党のサイトをのぞいてみてもいいよね!
山本太郎くんのサイトを見て、政見放送や、選挙演説などの動画をぜひチェックしてください☆
あと、7月14日と20日も、渋谷ハチ公前で、三宅洋平くんや山本太郎くんがくる
大きな選挙フェスをやるんですってよ! 14日は選挙フェスの先駆者、喜納昌吉さんも来られるんですってよ!
これはマストでゴーですわよ!
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選挙のときの報道って、なんていうか、卑怯だよね!
だってさ、絶対報道に関わっている方々は、どこかの党、候補者を支持しているはずじゃない。
「一度も選挙行ったこと無いっす、政治わかんないっす」という方が選挙の報道しているのもおかしいしね?
報道している媒体、記事を書いている記者が、どこの党、候補者を支持しているか、を明示せずに「公平に書いています」という体の記事が常にあふれているということが、歪みを生むと思います。
電気新聞の参院選の記事なんかさ「与野党の過半数が原発再稼働を容認」て書いてて。すごい書き方だな! と思っちゃう。
党でカウントするなら、再稼働反対の党は10党(まだ政党ではない緑の党を入れて)中、7党、(緑の党、民主党、みんなの党、社民党、共産党、みどりの風、生活の党)、再稼働賛成の党は、自民党、公明党、維新の会の3党だけ。人数にすると参議院の「与野党の過半数」になっちゃうの?
と思って参議院の会派別所属議員数一覧を見てみたら。
え? 自民+公明でも過半数じゃないよね?
「与野党の過半数が原発再稼働を容認」て候補者の話? 電気新聞の記事はちょっと恣意的すぎるわーん!
でも、こういう恣意的な記事は原発を動かしたい電気新聞だけではありません。電気新聞はわかりやすくてかわいらしいよね。
昨日、本屋さんでたまたま見つけた『国民の憲法』という本。うちのケンパルが今、憲法マニアになっていて、歴史からひもといておりまして、いろいろな立場からの憲法本を読もうとしております。
で、これは帯に〈このまま「日本」を失いますか〉と書いてある。憲法改正! の本なのですが、著者は産経新聞社となっています。今年の7月3日に出た本ね。
〈「戦争をするために改憲する」はウソ〉〈「憲法を変えてはいけない」はウソ〉などなど、帯に刺激的な言葉が並んでいます。
いろいろな考え方の本を読もうぜ、ということで、本屋さんにブーブーこの本を支持していない! という意思表示をしつつ購入しました。最近、モンテスキューやルソーから民主主義をたどり、ジョン・ロックや伊藤博文や大日本帝国憲法や第二次世界大戦や、憲法にまつわることを勉強しかけている私たちには、おいおいこの本詭弁の連続だぜ! と大ショックでした。例えば「96条改正反対論のウソ」のところね。
「憲法によってしばられている権力者が、勝手に憲法改正のルールを緩和してしまうのは、本末転倒であって許されない」という批判がある。一面の真実を語っていることは間違いない。しかし、現実問題として考えた場合、憲法96条が「憲法改正阻止条項」と化しているのは事実である。
いや、簡単に権力者が憲法を変えることができないようにしているんでしょ? じゃ、それでいいじゃない!!
みたいな部分がそこかしこにあります、トホホ。この本について書くと長いから割愛。あ、愛ないから、割憎。
でも、この時期に産経新聞が選挙のトピックでもある憲法改正問題の本を出す、ということは、別にま、いいんじゃないすか、て感じだけれど、産経新聞社として、どこの党、候補者を支持しているか、というスタンスを出さずに「公平でござい!」という形の記事が出続けるのは、読者にとってアンフェアだよね。
これは、どこの媒体、どこのメディアでもそうだけれど、「うちは、この人を応援していますが、ま、それはそれで、できるだけ公平な記事を書きます!」としてくれたほうが、よっぽどフェアです。
なので私は、筆者・媒体が、どこの党・候補者を支持しているかを明記していない選挙の記事は、アンフェアな記事としてみています。
必ず、どこかの党ひいきなのに「世論調査してみました」なんてちゃんちゃらおかしいよね!
あのね、もっと、どの党・候補者を支持しているか、ガンガン言っていこうぜ! 媒体もメディアも、芸人もミュージシャンも、作家も俳優も、どの職業の人も! 大人なんだから、当たり前じゃない?
というわけで、イベント告知でーす☆
「おカタいのがお好き」
7月12日24時半~オールナイト
@新宿ネイキッドロフト
ゲストは吉本の先輩、アップダウンさん、そして、マガ9でもおなじみ、我らが鈴木耕さん(元週刊プレイボーイ編集長)!
サブタイトルに「~エロサイトでイッた直後に社会問題を考える~」なんてつけたもんだから、エロイベントと間違われて、チケットが売れてない売れてない!
エロじゃないです! フタあけたら社会問題多め!!
最新の福島第一原発の話から、水俣病の最高裁判決のときの秘蔵映像などなど! ぜひ、いらしてくださいませね~☆☆☆
【今週の針金】
どこの投票場も行列になりますように!
誰に入れたって同じ、なんて声をよく耳にするけれど、
果たして、ホントにそうでしょうか?
実はあなたの選挙区にも、気になる候補者、いるかもしれません。
そして自ら「ガッツリ動いて」みるだけで、選挙は何倍も身近になります。
主権者としての権利行使なんだから、「他人事」のまんまじゃもったいない!
***
おしどりの2人への「ご祝儀口座」はこちらから!
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おしどりプロフィール
マコとケンの夫婦コンビ。横山ホットブラザーズ、横山マコトの弟子。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。2003年結成、芸歴は2005年から。
ケンは大阪生まれ、パントマイムや針金やテルミンをあやつる。パントマイムダンサーとしてヨーロッパの劇場をまわる。マコと出会い、ぞっこんになり、芸人に。
マコは神戸生まれ、鳥取大学医学部生命科学科を中退し、東西屋ちんどん通信社に入門。アコーディオン流しを経て芸人に。
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