戻る<<

みんなのこえ:バックナンバーへ

みんなのこえ

142

080618up

6月11日から17日までに届いたご意見から

●このひとに聞きたい「小室等さん」 について

ハリマ さん(49歳・男性・東京都)

【楽しみです】

今回、小室等さんを取り上げていただいて本当にうれしいものがあります。
一回目、早くも長年のファンでも知ることのできなかった歌と社会と自分自身についての微妙な話がヴィヴィッドに語られていて興味深いです。
(1999年朝日新聞に小室さんの連載『フォークの人々』が掲載されて『傷つく岡林』などと当時の歌い手・出来事について書かれていました。今回は小室さん自身のことにコミットされているところが何ともうれしいのです)
次回以降も楽しみにしています。

●伊藤真のけんぽう手習い塾 について

じゃっきーさん(47歳・女性・静岡県)

【「9条愛国主義」に賛成!】

わたしもずっと思っていました。 今の日本が世界に誇れるものがあるとしたら、それこそが憲法9条じゃないか、と。 この国が誇れることを心から誇る、それこそが純粋な「愛国心」じゃないか、と。
いわゆる「日本の伝統文化」というものも、よく見てみると、ある種の思想を持った人たちに都合の良いものばかりが選択的に言われていることが多いような気がします。
そうじゃない「伝統文化」だってあると思うし、わたしたちはそういうものをクローズアップして大切にしていってもいいんじゃないか、と思います。
憲法9条はこれからの日本にとって好ましい「伝統文化」だと思います。

●伊藤真のけんぽう手習い塾 について

十文字(衆愚代表)(33歳・男性・千葉県)

【日本国民としてのアイデンティティを憲法9条に求めることの問題性】

一つは「共有する価値」が、別に憲法9条でなくても(例えば仏教やキリスト教でも)よいのではないかという問題がある。もう一つは「魔女狩り」の問題がある。
9条に対する価値基準は、護憲派同士の間でも明確に定まっていない。その中で、仮に伊藤塾長の理想である「9条=非暴力主義」を日本の正統な価値として強要した場合、まず私のような懐疑主義者は異教徒として排除される危険性がある。
そして投稿者の森正樹さんのように護憲派であるが専守防衛を認める立場の人も、異端者として排除される危険性もある。
この様な危険性を避けるには、現在の天皇制と同様に、憲法9条の廃止を画策する人々も、同じ日本人としてその活動や表現の自由を認める事が大前提である。しかし、もし上記に挙げた問題を省みる事無く「国家のアイデンティティ」を求める政治活動を強行した場合、比較不能な価値観の対立がもたらす、「万人の万人に対する闘争」が引き起こされるだろう。

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

a_demain さん

【レポートありがとう】

松山でサラリーマンをしています。
雨宮さんが書いてらっしゃるような実態を、どれくらいのひとが知っているのでしょう。この事件を、世間の人々はどんな気持ちで見ていたのでしょうか。いたたまれない。

彼は、自分のしてしまったことに全面的に責任を取らなければいけないと思いますが、せめて無関係で、無防備な通行人でなく、彼をどん底にたたきこんでいる資本のほうをにらんでほしかったです。もう遅いけど。辛過ぎる。

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

woody さん(67歳・女性・千葉県)

身近な街での事件報道に涙しています。被害者も加害者も哀れです!この国、社会は壊れてしまったのか?
戦後東京オリンピックを目指しての道路工事や大規模工事には、私の出身でもある東北の農家から、出稼ぎ労働者が家族と離別して大量に首都建設に向かいました。

つねに弱者からの収奪の上にこの国の繁栄があるのです。

労働組合(連合)は労働者を擁護しないのか。
若者はなぜ他人事と素知らぬ顔をしているのか。
もっと怒ってほしい!!

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

norikoさん(40歳・女性・京都府)

彼の犯罪は決して許すことは出来ません。
しかし、どの報道機関も「許せない!」の一点張りで、彼が置かれていただろう過酷な職場環境などにほとんど言及していない点に、疑問を感じます。

私は、常々非正規雇用者が安易に使い捨てられる現状に怒りを感じています。そこに「自分達よりも格下の身分を意図的に作り出し、ウサを晴らしている」という女性差別や部落差別等と同じ臭いを嗅ぎ取るからです。

犯罪は許せません。しかし同時に「同一価値労働同一賃金」の徹底と、非正規雇用者の待遇改善が急務だと思います。
さもないと、同様の事件がこれからも続発するでしょう。

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

おばらのぶこさん(65歳・女性・大阪府)

多くの若者たちが夢も希望も奪われた人生を送っている現実に、激しい憤りを覚えます。

なぜ福祉、医療、年金などが崩壊寸前なのか?なぜ多くの非正規就労の若者に政府が何らの支援も与えないのか?
世界一の債権国の日本がなぜこれほどまでの貧困に国民を追いつめるのか?
そこをもっと追及しなければならないのではないでしょうか?

「憲法9条を守れ」と言っているだけではだめです。9条なんてもうぼろぼろです。
世界第5位の軍事費4兆8千億円、ミサイル防衛費1兆円、米軍再編費3兆円・・・。「軍事費を削って国民の生活を守れ」の声を、もし日本中の「9条の会」が挙げたら、その効果は絶大ではないでしょうか?

「軍事費より若者に希望を」の声をぜひ挙げてください。

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

野原みずえさん(42歳・女性・兵庫県)

【誰も救えなかった】

雨宮さんの書かれていること、本当にそう思います。
彼に対して、甘えるな、と今朝ラジオでDJがコメントしていましたが、とても違和感を感じました。
でも、多くの人がそれにうなずいたことでしょう。掲示板に書き込んでいたのに、誰も止めなかった。
管理会社に通告はしても、誰も自分から止めに入らなかった。
自分をひらき、自分が動くということに、それほどまでに私たちは臆病な社会にしてしまっているのですね。
彼と、彼の犠牲者をみんなが見殺しにしたんだと思っています。

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

Miyukiさん(16歳・男性・東京都)

経済的困窮と個人的なコンプレックス、双方の面から加藤容疑者は孤独感に苛まれていました。
しかし事件後の反応を見るに、彼に共感を覚えるという人間は少なくありません。もちろんそれはそれで問題のある事態なのですが、彼は自分が思っている程に孤独じゃなかったのでは、と感じます。自分と同じような苦境に置かれ闘っている人が多くいることを知れば、彼の怒りはもっと正当な方向へ表現できたのではないでしょうか。

逆に言えば、彼はなぜ自分を一人だと思いこまなければならなかったのか。そこに問題があるように感じました。

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

はるさん(34歳・女性・愛知県)

【秋葉原テロ】

今回の秋葉原の事件は、私もショックです。彼の独りぼっちの寂しさが、携帯の文字から伝わってきました。

マスコミは、また自己責任と言っていますよ。確かに、やったことは、言い訳できることではないと思いますが、社会の責任も私は、あると思います。

マスコミには、小泉政権の構造改革の問題点を報道するべきです。なぜ、しない? 派遣社員を集めて、どういうことがされているか教育するべきです。

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

クルクルさん(男性)

【昔の写真から感じたこと】

文芸春秋4月号の「働く日本人の顔、顔、顔・・・」の写真を見て、なんてイイ顔してるんだ!と思いました。貧しいのは関係ないです。みんな貧しいんです。

今は同じ会社で一緒に働いても給料、条件が違います。毎日。 それを感じて過ごすのは辛いと思います。

給料が違うことを知らなければ、知らぬが仏で多分平和でしょう。全員が低賃金なら団結し、怒りは経営者にいくでしょう。では格差があると?歪んだ弱い個人は団結できず悩んでしまうんじゃないでしょうか?一人ぼっちの戦争をしかけるのではないでしょうか?取り調べで泣いたそうですが、自分の境遇を聞いてもらえたのが嬉しかったんではないでしょうか?もし警察が世の中になかったら、あのあとも、もっと殺すんでしょうか?何の為?誰かに気づいてもらうまで続けるんではないでしょうか?こうまでしないと、声は届かないんでしょうか?悲しいことです。

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

けめもも2008さん(46歳・女性・東京都)

この事件の報道で犯人である男性が「25歳 派遣」の言葉を聞いた時に私は「酷い扱いを受けてるからだよ」とすぐに思いました。

それは、本当に最近「生きさせろ!」を購入、読ませて頂いたからです。 でも本を読んでなかったら間違いなくきっと「甘ったれるな!」の精神論の一言で片付けていると思います。

だから多くの人に現実を知ってほしいと思います。その為にはどうしたらいいのか私には方法が判りません。あまりにも惨くて残酷で尊い命の犠牲ですが、もしかしたら「秋葉原歩行者天国殺傷事件」が大変にお辛い思いをされている方々の現実を、大勢の方に知ってもらうことになったとしたら、あまりにもあまりにも皮肉です。

自分の命や存在を軽く扱われていたら、他人のことも何もかも軽く扱うようになります。そのことだけでも大勢の人が気付いてほしい。

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

マングース さん(45歳・男性・東京都)

【全国のプレカリアート、団結せよ!希望は「連帯」】

日本を世直しする仮想の党の綱領を作りました。

1.我々は、元は特別の専門業だけに許可されていた派遣業務を原則自由化した「派遣法」の撤回を要求する。

2.我々は、直接所得税の課税最高税率を75%から30%に下げた金持ち優遇税制を、もとに戻すことを要求する。

3.我々は、法定最低賃金の大幅アップを要求する。

4.我々は、少しの人しか正規に雇用しないで莫大な利益を得ている企業へ大幅増税し、そのカネによる貧困層の救済を要求する。

5.我々は、年金制度を、現役時代の所得によらず、老後の全ての無収入の人が安心して暮らせることを目的に再構築することを要求する。

6.我々は、「モノ言う株主」などといって、(自らは不労所得者でありながら)経営に干渉し、まじめに働く労働者の生活を脅かす不良株主の排除を要求する。

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

あらしどくまむし さん(39歳・男性・滋賀県)

普通に8時間労働している若者が、なぜ安心得られず将来に不安を抱えて生きなければならないかということです。そして、お国のために普通に仕事をしてきたお年寄りがリスペクトされないのか疑問です。不安定さと生きづらさが包括されない国など、カスでしかないということです。

誰も勝ち組になりたいなんて思っていません。普通に生きて普通に働いて普通に暮らしたいのです。普通の人々が負け組にカテコライズされれば、普通の人は最後には本当にこの国に居なくなる。

滋賀県は、製造業が発達していていわゆる派遣天国です。潜在的に不安や現状不満を抱えながら生きている人々がいます。このような凄惨な事件は起きないのどかでのんびりした土地柄ですが、都会で起きた他人事ではなく、いまそこにある危機です。現実に硫化水素自殺や鉄道自殺が起きてしまいました。

御清聴ありがとうございました。

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

ケンケン さん(40歳・男性)

初めまして。今回秋葉原無差別殺人についての意見を知りたくてブログを読ませていただきました。

雨宮さんがご自身のフィールドワークの実感として「派遣社員」の窮状を把握していらっしゃるのは判りますが、それでも今回の事件と結び付けて語るのは非常に危険なのではないでしょうか。

まず、仕事や人間関係で「殺してやる」と心の中で思うこと、よしんば口に出して言ったとしても、それでも「殺人を実行」するのには、天と地の開きがあるのではないでしょうか。ましてや今回被害を受けたのは、憎しみを感じた当事者ではなく無関係な人たちです。

また今回の犯人にいたっては、「派遣社員の低賃金と犯人の借金」の関係など正確な情報は掴めていないはずです。

今回の事件を、ご自身の仕事に引き付けすぎて論評を誤ると、今までの雨宮さんの仕事にもマイナスの影響が出るのではと心配です。

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

YOHEI さん(22歳・男性・京都府)

【秋葉原の事件について・・・】

この1週間、雨宮さんの意見も含めて、たくさんの方の意見を聞いてみたが、この事件の理由はたくさんあってよく分からないが、結論は容疑者がもちろん、一番責められないといけないものの、容疑者に平和的な人としての解決方法を教えられなかった、社会全体も決して、その罪から逃れられないということだと思う。

6月15日号のBIGISSUEの投稿欄に私は「孤独にすることが凶悪な事件を引き起こさせるもと」と書いた。それがその通りになり、大変悲しい。二度とこのような事件が起こらないよう願う。

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

りゅう さん(34歳・男性・神奈川県)

【ひとつの感想】

僕は、雨宮さんの本を中心に、湯浅さん、杉田さんの本を読んできました。秋葉原の事件が起きたとき、雨宮さんの本で勉強したことが背景だと感じました。しかし、人を殺すことが肯定できるはずはありません。だから、日本国憲法を原理にするなら、犯行を起こした「彼」にも、自分の罪を償ってもらうために日本国憲法の「平和主義」「最低生活の保障」を知ってもらう行動はできないか?と思います。このためだったら僕も行動したいです。

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

クレヨン伯爵 さん(東京都)

【「派遣」と「怒りの葡萄」】

雨宮さんのご活動、いつも敬服してます。 057回の記事も「派遣」の具体的な実情を書かれて迫力、説得力を感じました。「失業率も高い地域で求人誌をバラまく。」に、スタインベックの「怒りの葡萄」を思い出しました。一緒だな、と。「怒りの葡萄」、既にお読みでしたら釈迦に説法ですが…1930年代米国の自由経済、農村の崩壊と国内難民、日雇いの雇用システム、などが軸になる話です。それでいて登場人物が生命力に溢れ、暗いだけの話ではまったくないし陽気な場面も多い。木、草、土、自然との関わりの描写も多い。百姓の話なので、やまねこムラさんの「収奪型農業の限界…大規模・効率優先の農業…土壌が豊かさを失って…」のまさにその様子も描かれています。

すぐれて「マガ9」的な問題意識の、永遠の名作です。原文も良いですが、私は新潮文庫版の大久保康雄訳が好き。もしまだお読みでなければ雨宮さん、皆様にも強くお勧めします!

●雨宮処凛がゆく! 秋葉原の無差別殺人の巻 について

さら@上石神井 さん(36歳・女性・静岡県)

秋葉原の無差別殺人の巻を読んで、正直ホッとしました。

この事件が発生したとき、騒ぎを起した彼を他の事件の様に、責めることは出来なかった。周りの多くの人は、彼を責めたけれど、私は、不幸な積み重ねの結果あると感じ、そう感じることは私だけなのかと感じていました。

でも、雨宮処凛さんの記事に私が感じていたことが切々と書き綴っていて、そう感じているのは、私だけでないことに安堵しました。

しかし、この事件の本質を語っていない大手マスコミ、それに扇動される視聴者、その裏で、邪なることを画策している政府に、驚愕せざる終えない。

●その他、感想、ご意見、ご要望 について

黒いヴィーナス さん(男性・静岡県)

【アメリカ大統領選】

マガ9の6・11号前説で、オバマ+ヒラリーをドリーム・チームと推奨していました。甘いですねえ。すぐしゃしゃり出るビルは論外としても、ヒラリー自身、旧態依然たるアメリカと全く変っていない。イラク戦に賛成したのがそのいい証拠です。オバマ夫人が彼女を嫌っているのは当然でしょう。

オバマのどこがラジカルかについて、ヌーヴェル・オプセルヴァタール誌の最新号が見事に分析しています。即ち「敵を創らない。世界を善悪に分けない」。この思想が左右のイデオロギーを超えた普遍的なラジカリズムであることは、憲法9条のラジカリズムと全く同じです。

超大国のリーダーになるために、彼の意見にいろいろバイアスがかかるのは当然のこと。そうした小技に惑わされず、その根底にある彼のラジカリズムをきちっと理解した上で、最適のサブを考えるべきでしょう。

●週間つぶやき日記 について

TY生 さん(68歳・男性・三重県)

【「週間つぶやき日記」が触れていたアフガニスタンへの 自衛隊派遣検討に関連して】

政府は6月8日にアフガニスタンへ調査団を派遣した。2月10日に、ゲーツ米国防長官は独仏などNATOが激戦地のアフガン南部への展開に難色を示したことで、NATOの不団結を警告し、アフガン南部への増派をNATO各国に改めて要求した。

6月8日、アフガン南部ヘルマンド州で英軍兵士3人が自爆テロを受けて死亡し、アフガン展開以来、英軍の死者は計100人となった。英国は治安が南部より良い北部に駐留する国などに、戦闘任務の分担を求めていく方針である。

かようにISAFは内部で大きな軋轢を抱えている。苦戦をするISAFに対して、日本政府は後方支援活動を検討していると報道される。

名古屋高裁は、イラクでの空自の後方支援活動は、他国軍の武力行使と一体となった活動で憲法違反と判決した。

これと同じ性格を持った活動がアフガンでの自衛隊の活動となる可能性が ある。

市民は憲法に背反するアフガン派遣や恒久法制定の動向に格段の注意を 払うべきだ。

たんぽぽ さん 【弱者を増やすアメリカ型】

日本は堤未果さんが心配されていたアメリカ型の社会になりつつある。構造改革による補助金カットや地方交付税カットにより、病院が閉鎖される所や、学校の廃校を迫られている所が出てきている。

また、老朽化した公立保育園の建て替えは、私立保育園に変更しなければ国から補助金が出ない等、じわりじわりと福祉や教育までも民営化し、保障を減らそうと図っているように見える。

このままではどんどん弱者が増えてしまう。

一方で、軍事費は憲法九条があるにも関わらず、436億ドル=約4兆6200億円で世界第五位とはおかしい。軍事よりも教育や医療、福祉を充実させたほうが、安全安心で平和な世の中を築くことができると思うのですが。

ラグリマが弾けなくなったギター弾き さん(27歳・男性・千葉県)

【落ちていきそうです。】

全体的に、今回のマガジン9条は現実の自分とすごくリンクしていました。

メンヘラーでフリーターな私は、どこの職場に行ってもたいていイジメに会うのですが、いままでは「何とかここで頑張って上にあがろう」と思っていました。

しかし、今までもずっとお客さんの漏らしたウンコの処理や、怖い人の対応、正社員のストレス発散役など、ずっと人の嫌がる仕事をしてきたのに、すぐにクビ切られるし、ここで耐えても何かいいことあるんだろうかと思います。病気もいつ治るのかわかりません。治った頃には正社員の口なんてないんだろうなと思います。

ここ2,3日体調を崩して会社を休みました。 もう、自分が崩れてもいいや、崩れるところまで崩れて野垂れ死にしたい気分です。

「秋葉原無差別殺人」について、たくさんのご意見をいただきました。
今週も引き続き、様々なコラムでふれています。

ご意見フォームへ

ご意見募集

マガジン9条