070725up
7月18日から7月24日までに届いたご意見から
コンテンツへの感想、同意、批判…
さまざまな声をいただいています。
harukichiさん(38歳・男性・三重県)
実行できるようにする為にというところが大切ですね。
素晴らしい話でした。
世界平和を実現するのに、1年分の軍事費でできるんです、ということを全世界の人々が同時に認知することが出来れば、大きな力が生まれるでしょう。
ろうそくナイトみたいな、行動が要るように思います。
ふじたひろゆきさん(29歳・男性・静岡県)
結局、9条改正するとどうなるんでしょう。徴兵されるのでしょうか。
勝手に志願して死ぬ人はどうぞって感じですけれども、死にたくないのに徴兵(安保とかありますもんね)されるのはいやです。
かつては20代ぐらいまでは徴兵されたんでしょ。
いまの自民党の理論は、学のない僕には「若い人は国を守るために死んでくれ。俺等はのうのうと生きるから」って感じに聞こえます。ヒューマニティーの傘を着た嘘ですよね。
どうなんでしょう。真実が知りたい。
国を守るために、若者は盾にすればいいと考えてるんでしょうか。だったら絶対に賛成できない。
そうじゃないならちゃんと立証してください。心配です。
YokoTateさん(47歳・女性・新潟県)
私も柏崎刈羽原発から黒煙が立ち上る映像を、呆然と、そして恐怖をもって眺めていました。
この程度の地震(と言っては被災地の方に申し訳ないですが)を「想定外」だったとするような設計の原発を、「安全です」と言われて信用できるわけがないじゃないですか。消火態勢も、信じられないほどおそまつでした。しかもウソつきです、いつも。
柏崎刈羽原発の直下には断層があることも確認されたのですから、もうあの原発を二度と動かしたくない。
みなさん、協力してください!
じゅんさん(40歳・男性・北海道)
語りの一言ひとことがこころに沁みて仕方なく。もっといろいろ聞かせて聞かせて! と思う。次回更新が待ち遠しい。
クレヨン伯爵さん(?歳・男性・東京都)
ヨハナ・エリザベートさん、大変面白いっす。私も森で暮らしたい。後編に期待。田中優さんも面白い。
TY生さん(67歳・男性・三重県)
雨宮処凛さんは、大企業が至上最高の利益を連発する国で、本当に飢え死にしてしまう人がいる事実に愕然とすると述べた。
朝日記事「ポリティカ日本」で早野透氏は、「参院選の争点の奥底にある本当の争点は、命を大切にすることから出発しているかどうかということ」と述べた。
命を大切にすることを出発点にしていると言えるのが憲法である。
日中戦争や太平洋戦争を引き起こした日本は、憲法前文で政府の行為により再び戦争の惨禍を起こさない決意をし、9条で国家の手で人命を奪わないとする考えの戦争放棄をうたう。命を大切にすることと密接に結びついている個人の尊重を13条でうたい、25条で、健康で文化的な最低限度の生活の保障を政府に課している。
政府がイラク戦争に協力し、ミサイル攻撃警報が鳴る可能性が常にある活動を空自にさせていることやとても酷い格差社会などを見れば、憲法理念を生かす政治こそが、国民の命を守り、生活を守ることになる。
半沢英一さん(57歳・男性・石川県)
北九州市でまた生活保護を受けられずに餓死する人が出ました。
湯浅誠さんの『貧困襲来』によれば、全国の自治体の「北九州市化」が進んでいるようで、残念ながら餓死も、自殺も、一家心中も、これから増加していくと思われます。
内橋克人さんの『悪夢のサイクル』によれば、市場原理主義は、まず規制緩和によるバブル、バブル崩壊後の中間期(失われた10年)、その後のさらなる規制緩和(小泉改革)による「景気回復」を経て本格的な荒廃をもたらすようで、これからの日本はすごいことになると思われます。
9条廃止の動きも、市場原理主義を護るアメリカの軍事支配のために、日本の自衛隊を使用可能にすることにその本質があり、日本社会の荒廃と同根のものです。
参院選における自民党の惨敗により、そういった動きが少しでも弱まることを、雨宮さんとともに祈ってやみません。
平和を愛するキリスト者さん(48歳・男性・東京都)
北九州市で、生活保護を辞退させられ餓死してしまったというニュースを聞いてショックを受けました。
すべての国民が必要最低限度の生活を営む権利は、憲法13条、25条で保障されており、適正に施行されていれば、国民が餓死するということはありえないはずですが、悲しいかな最近の日本では、生活保護が受けられずに餓死してしまうというケースが多々見受けられます。
日本の社会は生活保護が必要な人に、生活保護を支給しない、明らかに違憲といった状況にあるように思います。
かって足尾銅山鉱毒事件の時に、田中正造代議士が「人民が鉱毒によって殺されるという事実は、国家が直接人民を殺す行為である」と主張しましたが、「必要な国民に生活保護を支給せずに餓死させるというのは、国家が直接国民を殺す行為である」と思います。
必要な人には生活保護を!
ある障害者より さん(28歳・男性・埼玉県)
自分は精神障害者で病院に通ってます。今は病院の寮に入ってる者ですが障害年金だけじゃ寮の生活をまかなうことはできず、病院の就労についてます。
時給375円くらいなのですが、安いと思いながら自立のためといい、仕方が無いと思いながら働きます。
でもやはり1つの生き方しか許されないようです。
力がなく、結局は保証人が寮から出してくれといってもなかなか出られず、本人の意思ではほぼ出れないといっていいでしょう。
人権とかそういう物がないような気がします。
うまく利用されてるのかなーって思いながら毎日過ごす障害者より。
佐野鷹男さん(41歳・男性・愛知県)
暴力(軍事力)を弄ぶものとの「話し合い」は、対抗する暴力(軍事力)を背景にした「話し合い」しかない!悲しい現実がここにあると思いました。
もちろん、文明=共同幻想を内包した我々日本人は、そういうむき出しの暴力的環境にいるわけではないのですが、しかし国際法という名の自然法の中に浮かぶ現実を考えるとき、悲しい現実を見せ付けられる可能性があります。
拉致問題を考えると可能性ではなく、現実態と言うべきか?
さて、どのような「取引」がなされたのか、楽しみにしております。
優さん(20歳・女性・大阪府)
軍隊は国民の財産を守る。
尖閣諸島の領有権を中国と争ってるが海底に眠る資源は日本国民の共有財産だ。そこで仮に中国と日本がドンパチやるとすればそれは国民の財産を守ることになる。
それから歴史を今の価値観でもって判断するのは間違い。
よって過去の日本の全てが悪だというのを前提として話をしてはいけない。
この世が軍事力を必要としなくなるに越したことはない。しかし、日本一国だけがやっても日本が損するだけ。日本の国益を無視した発言には到底賛成できまい。本来ならば、世界の風潮がそうなってからはじめて出てくる論議だ。
武力による国際貢献を否定するが、戦争だから民間被害も当然と言えば当然。それでアメリカが非難されてるが、フセインの下でどれだけの人が犠牲になったか?
あのままフセイン政権が続けばさらなる被害者が出ていただろうことは無視か? その方が良かったのか?
やはり護憲派は現実を無視した理想にしがみついてると見える。
森正樹〔アジア人同士戦わず〕さん(44歳・男性・東京都)
2035年には中国のGDPは日本の5倍、軍事費は残念ながら10倍になる可能性が高い。
日本が苦しい財政の中から軍事費を2倍にしても力関係は変わらない。中途半端に攻撃的兵器を持つのはかえって危険で、日本が劣勢だからこそ核武装の声も高まるだろう。
国力が下り坂の時に軍拡する愚は、保守派のリアリストの大前研一・和田秀樹も説いていて、国の規模が違いすぎる中国と軍拡競争するのは不毛だ。
尖閣有事の可能性だけを理由に軽々しく中国を仮想敵国と決め付けずに、何故あらゆる和解と友好の可能性を探らないのだろうか?
中国の省エネ・環境問題に協力するのは日本企業にはビジネス・チャンスだし、地球環境にも役立つ。安全保障が軍事以外の要素も含むのは常識で、アメリカの力を借りることと比べて恥じることは何もない。
建設的な友好関係を築くという、ど真ん中の直球の答だけは出てこない中国脅威論には、かつてアメリカを敵に回したのと同じ危うさを感じる。
ねさん(50歳・女性)
初めてここまで来ました。動く絵本すてきです。わくわくしました。年金のこと・原発のこと・様々な所で知らないうちにことが進んでいきます。
諫早湾のギロチンの映像を見るたびに涙が出ます(7/15東京新聞特集記事あり)。
我が町朝霞に75mの公務員宿舎が2棟建ちます。米軍によって鉛30倍に汚染されていた土地でも四季は来ます。この雑木林を通るたびに理不尽さに、無力感に泣いてしまいます。
いよいよ日曜日は参院選投票日。
この6年を誰に託すのか。後悔することのない1票を!
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