お久しぶりです、バリバリ動いているのですが、なっかなか書けない! あ、体調を崩してるんでした、もう治りかけですが。一ヶ月くらい、高熱&微熱を繰り返しちゃった。北海道でめっちゃくちゃ冷えて、そのあとすぐに発熱したのですが、ちっとも安静にしなかったら、グズグズしちゃいました。でもすごいね、何がすごいって、ケンパルはちっとも風邪ひかないんだよ、うつらないんだよ! ずっと一緒にいるのに、ほんとすごいな、ま、うつる性質のものでは無いんだけれど、バカはやっぱり…。
さて、書くことたっぷりたまってしまいましたよ!
まずは、1月末に伺った飯舘村の仮設住宅にお住まいの方の件です。
1月25日の第五回福島県県民健康管理調査検討委員会の傍聴と会見に行った帰りに、飯舘村の方々とゴハンを食べました。
そのお一人が、「こんなことあってね…」とおっしゃったお話。
かいつまんでいうと、仮設住宅のMさんが、自治会費を支払わないので、村の顧問弁護士から退去請求が出されたとのこと。届いた日付が12月28日で、1月末までに退去するように、という文書が配達証明でバーンと送られてきたんですって。
飯舘村のもう一人の友達と私たちは「えー!! ほんとにそんなことあるの?」と半信半疑。
――自治会費はおいくら?
飯舘村Aさん「2000円。それを4ヶ月支払ってなくって」
――仮設住宅はどこの持ち物?
飯舘村Aさん「福島県の持ち物。運営は村なんだけれど」
――なんで自治会費をお支払いされなかったの? 経済的理由?
飯舘村Aさん「いや、僕が伺った話では、自治会費にしては少し金額が高いのに、明細をいくら請求しても教えてもらえなかったので、不審に思い支払わなかったんだって。その他もいろいろと聞いたんだけど、なんか僕はこのMさんのお話は正しいことで無茶なことをおっしゃってるようには聞こえないんだよね。でも、村がほんとにそんな理由で退去請求出すかなぁ?」
飯舘村Iさん「僕もそう思う。きちんとその文書見せて頂いたほうがいいよ」
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というわけで、仮設住宅のMさんにお電話してみました。
Mさん「あ! ぜひ話を聞いて頂きたいんです、長くなりますけど少しお時間いいですか?」
――それなら、一度そちらに伺います。
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翌日、福島に行く予定がありましたので、Mさんのお宅にも伺いました。
そうすると、Mさんは手書きの覚書きもご用意して、「よく来てくれました、ぜひ話を聞いてください!」とおっしゃってくださいました。
その手書きの覚書きは後で全文記載いたします。
要点を書きます。
1.仮設入居は8月10日に入居。100世帯。
1-2.自治会は8月21日に設立。自治会費は毎月2000円となる。
2.Mさんは、自治会費は月に数百円程度のものではないか、毎月2000円×100世帯の月20万円の内訳を知りたいと請求。
3.自治会は、自治会費の月2000円の内訳は、仮設住宅の街灯の電気代、集会所の電気代、集会所の水道代、合弁処理浄化槽の電気代、と口頭で回答。
4.Mさんは、それは自治会費ではなく共益費ではないか、そして本当に月20万円も電気代などがかかるものかどうか、口頭ではなく、文書で内訳を知りたいと請求。
5.自治会、村役場は口頭での説明のみ、自治会費を支払うよう請求。
6.1回目の自治会費を支払った方々に領収書が出てないことがわかる。 (これは、私も仮設住宅にお住まいの別の方にも伺いました。同じ仮設住宅にお住まいのTさんも、再三、自治会費の領収書を請求したがもらっていない、とのこと。東京電力の賠償請求にも領収書があれば請求できるし、自治会費の金額が大きいので領収書が欲しいのだが困っている、とのこと)
7.Mさんは、きちんとした金額の明細も無い、領収書も出ないでは自治会費は支払えない、明細を出してほしい、領収書もほしい、そうすれば自治会費を払う、と交渉する。
8.そのうち、支援物資や村の広報が届かなくなる。
9.Mさん、仮設住宅はずっと住むものではなく、いつかは引っ越すので、うやむやに毎年繰り越すのではなく、自治会費の月2000円×100世帯の明細はきちんと出してほしい、年間240万円にもなるのだから、明細をきちんと出し、月2000円の根拠を知りたい、と請求。
10.12月28日に配達証明で飯舘村の顧問弁護士から、「自治会費を支払わないので1月末までに仮設住宅を出るように」と退去請求書が届く。
うーんと、Mさんの請求はわりとおっしゃる通りだと思うんだけどな? 明細や領収書が無いと、自治会費の月2000円は高額なので納得して支払えない、ということだよね?
自治会費と共益費とは違うという主張、共益費なら月2000円の根拠となる明細を知りたいし、仮設住宅によって自治会費の金額は違うし、とのこと。
実際、私が伺った仮設住宅の自治会費は300円、500円、1000円、2000円など幅広い金額でした。そしてどこも領収書が出ていました。
ちなみに、仮設住宅は福島県の持ち物なので、家賃は無料です。そして光熱費は各自、自前でお支払いされています。
本当に自治会費の滞納だけで退去請求なの? 弁護士さんの文書には「公序良俗に反する…」とかいう文章になっているのではないの?
ということで、文書のコピーを頂きました。こちらです。
本当に、自治会費を支払わない、ということが退去請求の理由のようですね。
「誓約書の許可要件3で自治会費等は入居者の負担とすると定められており、かつ自治会役員が再三にわたって請求し、飯舘村職員もこれに応じるように指導しているにもかかわらず、貴殿は自治会総会で決定した自治会費月額2000円を、9月分から12月分まで4ヶ月間一切支払っていません。
貴殿の行為は、飯舘村の定める仮設住宅入居者の退去に関する基準のうち飯舘村応急仮設住宅入居誓約書を遵守しない場合に該当しますし、誓約書許可要件5のうちエ市町村の指導に従わないときにも該当します。
したがって、本書面の送達をもって貴殿に対する入居決定を取り消すとともに、平成24年1月末日をもって本物件から退去されるよう請求いたします」。
むーん、しかもこの文書、日付が12月27日ですね、翌日の12月28日に配達証明で届いたのですね。
……お正月前に仮設住宅の退去請求ってちょっとひどくない?
仮設住宅Mさん「僕はね、村の説明会でも、子供に被曝させたのは村長の責任ではないか! と声を上げていたりしたからね、そういう面も煩わしいのかもしれないね…」
と力なく笑いながらおっしゃるMさん。
万一、そう思われていたとしても、自治会費を支払わないから退去請求を出すのは、おかしいよ?
では、Mさんの手書きの覚書きも転載いたします。
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【10月中旬】
自治会長が自治会費の請求にくる。(2000円/月)
適切な金額と思えないので、明細を求める。
説明無しに帰る。
その後、管理人が来て「仮設住宅の街灯電気代、集会所の電気代水道代、浄化槽の電気代」だと言う。
それはおかしい…。
「それら共益費は東電に請求するものであり、我々が負担するものではない」と主張、そして自治会費は共益費と別項目であり、例えば集会所のお茶代、親睦会等、自治会の行事に使うものでは、と伝える。
また、共益費の見積もりをとり、請求するよう要求。
3ヶ月くらいしたらできるという返事。
その後説明無し。
自治会費を払った人には領収書が出ていない模様。
【10月下旬】
村役場のM氏がくる。
M氏にポストに入っていたお知らせ文書(自治会費請求)を見せ、共益費と自治会費は別であると説明。
彼も了承しました。
また、自治会設立総会時(8/21)の決定事項、資料の配布(欠席者に対して)が無いことも伝える。
(私は都合により欠席)
その後、自治会から支援物資、役場からの広報、お知らせ版、資料等が一切届かず。
管理人に請求すると、「支援物資は自治会に来たものなので渡せない」と言われる。
そして広報等は「自治会費を支払ってないので配れない」と言われる。
【11月中旬】
村役場より、N総務課長、S市に集会所に呼ばれる。
自治会長、管理人、同席。
N氏は「他県の仮設住宅、飯舘の仮設住宅同様、自治会費を払うように」と言う。
私は今までのいきさつ、納得できない理由、領収書が出ていないこと等を説明。
そして飯舘の仮設住宅は原発事故による避難なので、津波等による避難と違うことを主張。
共益費の電気代は東京電力に請求するのが筋であると再度話し、県、または村役場より請求するよう要望する。
そして、支援物資、広報などを配布してもらえない、自治会の現状を伝え、「何とかしてほしい」と訴える。
N氏は笑っていた。
「私は自治会に加入しない」とそのとき伝える。
【12月中旬】
夜8時頃 N氏、管理人が家に来る。
「村が自治会費を補助することになったので会費を払うように」と言われる。
内訳、金額、東電の問題をたずねても返事無し。
そして継続して、村からの広報が配られないこと、支援物資が届いていないことを追及すると「会費を払わないのなら仮設住宅を退去するよう」と言われる。
【12月28日】
村の顧問弁護士の名前で配達証明がくる。
「1月末までに仮設住宅を退去すること」との内容の請求書。
以上がいきさつであります。
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1月の段階では、Mさんは「アパートでも探してそこに移ります、仮設住宅にいても、支援物資も広報も配られないし、このままじゃ、つらい」とのこと。
でも2月になってお電話すると、「アパートもすぐには見つからないし、すぐに追い出されるわけでも無さそうだから、マコさんや友達や、応援してくださる方もでてきたから、もう少しここでがんばってみます」とおっしゃっていました。
ちょっと飯舘村役場のほうにもお話を伺いたいよね!
そして自治会費の明細も知りたいよねぇ。
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飯舘村では小学生に配布されるはずのガラスバッジが渡されていない、というお話を以前しました。(脱ってみる? 第21回ね!)
福島県の子供に配布されるはずのガラスバッジは、あれは予算がついただけで、配布は各自治体の判断に任されていたのです。
なので、「子供が線量のことを気にするのはかわいそうだ」「ガラス製なので、こけたら割れてケガをして危ない」などなどといった理由から、小学生にガラスバッジが配布されていない地域もありました。
わかりやすいので以前の文科省との質疑を再掲載します。
――福島県の児童や妊婦さんにガラスバッジを配布して、個人の積算線量を測る、となってましたけど、実情はあまり配布されてませんよ? 小学生に放射線のことを気にしながら生活させるのはかわいそうだ、とかで、全く配布してない地域もありますよ? 保護者が望んでいるのにもかかわらず。このような現状は把握している? ガラスバッジを配布、というアナウンスだけで文科省は児童の積算線量などは把握してないの?
文科省「子供たちが線量計をつけることについて、心理的な影響がある、という意見と、子供たちの被曝線量をきちんと測定するべき、という両方の意見があるのは知っている。それは学校関係者、地方自治体に任せている。文科省がやっているのは教職員に線量計を配ってそれを測定してもらい、発表している」
――自治体に任せている、ということで、では保護者が自分の子供にガラスバッジを持たせたい、と思った場合、どこに訴えればいい?
文科省「学校のほうに。文科省ではガラスバッジをつけろ、とかつけるな、とは一切指導していない」
――?? 文科省はガラスバッジは配布したけれど、つけてもつけなくてもどっちでもいいよ、ということ?
文科省「文科省としてはつけろとかつけるなとか言ってない。各自治体の判断。文科省としては教職員の線量を測ってるから…」
思い出してくれた?
飯舘村も自治体判断で、ガラスバッジが配布されていない地域でした。そして保護者の方は再三、子供たちにガラスバッジがほしいと要望されていました。
そして、去年の12月初旬、飯舘村の小宮地区に汚染廃棄物の仮置き場を作る、という説明会があったとき、環境省など国の役人の方々も来てらしたので、保護者の方が直訴しました。
「うちの子供にガラスバッジをください! 子供にはもらえるんではないのですか? なぜ、請求してもガラスバッジをもらえないのですか?」
その直訴が功を奏したそうで、飯舘村の子供たちにはガラスバッジではなく、積算線量計が配布されることになりました。そして、配布されたのが1月24日。良かった良かった!! 急に配布することになり、てんてこまいだった職員さんお疲れさま!! でもさ、3月の事故から10ヶ月たってからの、積算線量計の配布って、遅いよね…。
以上、飯舘村はガラスバッジが配布されていない地域、と以前お伝えしましたが、現在は違います、というご報告でした。
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前出の飯舘村の小宮地区、汚染廃棄物の仮置き場についての説明会があったあと、まだ住民の方々が納得いっていないにもかかわらず、仮置き場ができることが決定されてしまいました。
そして、もっときちんと説明してほしいよ、その決定は撤回できないの? などなど考えた住民の方々が集まって相談したり、署名を集めようか、と話していたら、こんな張り紙が見守り隊詰め所にバーンと張り出されました。
(お知らせ)
「見守り隊詰所(いちばん館)内においての、政治活動及び各種署名活動を一切禁止いたします。………飯舘村役場」
見守り隊というのは、計画的避難区域となった飯舘村では、住民が自分たちの家を守るためにパトロールされているんですね、そのパトロール隊のことです。これも異論もあって、緊急雇用の側面もあるのですが、せっかく高線量のところから避難したのに、週に何回もまた戻るってどういうこと? そして自分の地区は自分で守るって、一番汚染が高かった長泥地区の方々が、定期的に長泥地区に戻ってくるってどういうこと? などという意見も伺いました。
で、計画的避難区域となり、みなさんあちこちに避難されている現状では、同じ地区の方々が集まってお話しするには見守り隊詰所が一番都合がいいんだけど、でも、ここで相談を禁止されちゃあねぇ… とおっしゃってました。
ん? これって憲法で保障された表現の自由を侵害するんでない?
日本国憲法第21条
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
「あのさー、この見守り隊詰所に政治家さんが挨拶に来てたけど、それは政治活動じゃないの? 政治活動って何?」
この張り紙を見せてくれた飯舘村のKくんはそう言っていました。
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仮設住宅の退去請求が出たMさんの件は、飯舘村の方々でもあまり知っている方がいらっしゃらなかったんだよね。
「えー、ほんとにそんなことがあったの?」て感じ。
村役場のお若い方々は本当に頑張っていらっしゃるけれど、上のほうの方々がチョイチョイと何かを決めてらっしゃる感じだと聞きます。そして飯舘村の上のほうには経産省の方がずっと入ってらっしゃいます。経産省のHさま、いつか本当にインタビューさせてくださいませね!
でも、「反村」という言葉を村長がお使いになる飯舘村はどうなんでしょう?
でも村長ご自身、「村民憎し!」のわけないし(まぁ従わない村民は憎いのかもしれないけど)、もとからこうだったわけではないでしょうしね…と話してたら「ん? 村長? 元からわりとこうだったのかもよ? 目立たないだけで」 と飯舘の方にかるーく言われてしまった!!
「事故後こうなったんじゃなくて、元からだったのがアラが目立ったっつーか。そしてそれを村民も黙認してたしねー。今は命の問題だから黙認できないっつーか」。
あ、そうなの? でも、30キロ圏外でありながら、高濃度汚染され、避難が遅れたあとで、4月22日に計画的避難区域となった飯舘村の方々がどうお考えか、どういう状況かを目を光らせておくことは本当に重要だと思います。
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このほかもいわきに伺ったり、郡山に伺ったりしています。そのことも早く書かなくちゃ!
いわきのママさんの宿題もありますしね、忘れてないですからね!
しかし、今、甲状腺エコーについて、猛烈に取材して勉強しています。神戸の隈病院や東京の伊藤病院や被災者生活支援チーム医療班や、検討委員会や山下俊一先生や、東京大学の先生方や甲状腺の専門医の方々に取材したり。その模様は週刊文春で書きます。
なぜなら、猛烈にいろいろ疑問があって、訴えたいことがあって、「脱ってみる?」にももちろん書くけど、文春だとネットを見ない層にも届きやすいいから。そして自由報道協会の代表に「訴訟に強いのは文春だから、ややこしいことは文春がいいよ」と言われたので。
えぇ、まぁややこしいことですよ。先日、文春で書いた作業員の方の件も「安全のため文春にしなはれ」ということでそっちに書いてしまいました。が、大丈夫ぽいので「脱ってみる?」にも書こうっと。
被災者生活支援チームの医療班長とお電話をして、いろいろ伺いました。甲状腺のことや内部被曝のこととかね。
「記者さんはいろいろインタビューとっても、コメントだけ抜き取って、意図的に使ったり、文脈無視したり、コラージュする。まぁそういうお仕事だろうと割り切っているけど、あなたは全部載せるから、いいと思う。そういう面では安心して話せるよ」。
ほほう、医療班長と相思相愛でしたよ!
加工して、コラージュした記事は書き手の意図がめちゃくちゃ入っちゃうものね、そういうもの、と読み手が納得してたらいいんだけれど。
でも、正しい意図ではないコメントを読まされるのは、読み手にとって不利益だと思うんだよね、なので面倒だけれど、加工せず、書き起こし主義のわたくし。
けど、文春で記事を書くとなると、全文書き起こすわけにはいかないんですよね、今回、膨大な取材をしているんだもの!
なので、詳細は「脱ってみる?」に書こうかしら、そして文春にも「詳しいインタビューは『脱ってみる?』を読んでね!」って書こうかしら? 文春さんのOKがとれますように☆
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これから、ますます怖い闘いになるような気がします。あら? 私なんでこんなことしてるんだろ? て思うときもあるけど。
避難された若いママさんのインタビューを書き起こししてたケンパルが泣き出しました。彼女たちは否応無く、闘わされているんだよね、私たちも、一緒に闘えて、光栄に思います。そのインタビューもまた全文掲載いたします。
【今週の針金】
夜遅くまで調べ物したり原稿を書いたりしてるマコちゃんの夜食にうどん、ラーメン、パスタを作りますねん!
以前にも増して、全国を飛び回っている様子のマコさん、ケンさん。
まもなく大震災と原発事故から1年が経ちますが、
数え切れないほどの人たちが「否応無く闘わされて」いる状況は変わりません。
そのことを、絶対に忘れてはいけない。
そして、その「闘い」のほんの一端でも、私たちもまた担えれば、と思います。
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