みんなのこえ

このコーナーでは、投稿フォームより寄せられたみなさんのご意見を紹介していきます。記事下にコメント欄のない、過去のインタビュー記事やコラムへのご意見もこちらに掲載していきます。どしどしお寄せください! 投稿フォームはこちらから。

■原発震災後の半難民生活

山雅広さん(23歳・男性・海外)

自分で調べて、自分の頭で考えるしかない、ということ

岩真先生の連載を憑かれたように最後まで読んでしまいました。ぼくはフランスへ留学して学んでいますが、こちらへ渡ってから日本のメディアが伝える日本と海外が伝える日本の落差に驚いています。「どんなに滑稽で、どんなに不器用であろうとも、放射能の影響に関しては自分で調べて、自分の頭で考えるしかない……」。岩真さんの言葉をぼくも身に焼きつけようと思いました。お子さんと奥さんと学生と…身の周りの方のことを考える姿勢がかっこいいと思いました。

■この人に聞きたい 中村哲さんに聞いた

宮川 弘尚さん(68歳・男性・群馬県)

中村哲氏インタビューを読ませて戴いて

正に中村哲さんが語られたこと、同感です。大事なことです。
現行憲法を積極的に活かしてゆくことこそ日本の役割です。現在の多くの政治家、一般の人の多くがとんでもない間違いをしていると、私には思えてならず、常に不安と苛立ちにさいなまれる日々です。

■小石勝朗「法浪記」

mamimu5さん(34歳・女性・兵庫県)

若者を使い潰すブラック企業について

私もブラック企業に入社してしまい、研修期間中に強烈なパワハラを受けたのち、即日解雇されました。翌日、同期も激しい退職勧奨を受け退職届にサインさせられました。数週間声が出ない程の心的被害を受けた20代の彼女は、半年経った今も働く元気が戻りません。本当に社会全体への不利益を思い知る出来事でした。
私はおばさんなので、団体交渉をして会社から解決金を受け取り、現在は他の職場で元気に働いています。経営者には塩を多量に投げつけられたり嫌な思いもしましたが、声をあげて良かったと思っています。現在、社会全体での取り組みとして何かできないか模索中です。「ブラック企業を叩き潰す若者」という逆説的テーマで一石を投じたいなあ。

■小石勝朗「法浪記」

カール@アルジェリアさん(49歳・男性・海外)

片山被告の誤認逮捕容疑に関する記事

本件、ようやく解決の方向にあるようですね。
片山被告の言動にマスコミが振り回され、『そもそも何の事件だったのか』分からなくなったため、検索で貴記事を見つけ拝読しました。この記事で、佐藤弁護士がこれまで重要なえん罪事件を扱われた事を初めて知りました。今回も正義感をもって取り組まれていたと思いますが、被告の行動は正しいものではなかったようです。
情報ネットが発達するにつれ、これからもサイバー犯罪が増加するように思われます。法律は技術の後追いになりますので、難しい状況が続くでしょう。今後も分かりやすい記事の掲載をお願いします。

■森永卓郎の戦争と平和講座

大谷寛さん(41歳・男性・東京都)

国防軍について

なぜ、自衛隊を国防軍とすることが、「問題」なのですか? 具体的にわかりやすく教えて下さい。独立国として、当然のことを明記するだけだと思うのですが…。アメリカへの依存度を減らせば、そのぶんの防衛力は自分達で保持しなければ、日本の安全保障は、昨今の国際情勢の下では、厳しいんじゃないですか?

■南部義典「立憲政治の道しるべ」

憲法九条は世界の宝さん(56歳・男性・山形県)

憲法解釈変更は違憲

内閣法制局長をすげ替えて、首相が集めた懇談会の答申をもとに憲法解釈変更できるのであれば、日本の近代国家としての立憲国家は、終わりです。北朝鮮と同様です。国家的存亡の危機です。今回これが通れば、九条だけでなく、自由民主主義・主権在民そのものが吹き飛ぶでしょう。今やられていることは、違憲であると立法府は声を上げないのでしょうか。政治性があれば、憲法でも変えられるのであれば、政治家は何でもできる。三権分立は機能しないのですか。

■B級記者どん・わんたろうが「ちょっと吼えてみました」

ドイツより母国の危機を案じてさん(女性・海外)

「第95回原発事故の法的責任を誰にどう取らせるか」の記事についての意見

原発事故の法的責任を東電経営陣が取るのは当然ですが、それとは別に政府にも法的責任を取るべき人達がいるのを忘れてはなりません。事故直後から現在に至るまで、国民が命に関わる危機に面している中で真実を隠して偽りの情報を流し続け、今の今まで3年以上もの間何一つ被害者のために動かない政府を黙ってみているわけには行きません。もし東電だけが訴えられ東電経営陣のみに責任が課されれば政府としては思う壺でしょう。史上稀に見る大惨事を起こし、あれだけ世界に迷惑をかけ、その一方で原発を海外に売り込みに行っちゃう首相がいるわけです。誰が考えてもおかしいでしょう。
福島は今なお油断ならぬ状況で、いまだに被害者達側に立った対策を何も打ち出せない日本国政府は東京オリンピックを開催することで復興をアピールしたようですが…。もう自力ではどうにも収拾できないのに、いつまで見栄を張り、いつまで国民の生命を危機に晒すのか。

■その他、感想、ご意見、ご要望

匿名さん(30歳・女性)

安倍の暴走政治を止めて

集団的自衛権について、
安倍の暴走政治に反対している。
同盟国を助ける=日本が敵国とみなされ、攻撃される可能性がある。
もし歯止めが効かなくなったとき、
犠牲になるのは国民ではないか。
大切な命の問題を、簡単に言ってしまう安倍氏に断固反対。どうか、国民が意見を言える機会を作ってほしい。

■その他、感想、ご意見、ご要望

gleeさん(40歳・女性・栃木県)

冤罪

日本だけではありませんが、冤罪が多すぎる!
米国にもあるが、どうして違うと思った時点で立ち止まらないのか。少しでも違ったら無罪放免でしょう! 人間は完璧ではないので認める事が大切である。冤罪はその人の人生を全く狂わせる。もしあなただったらどうするの、犯人に仕立て上げられたら! 考えた事がありますか?

■その他、感想、ご意見、ご要望

島田さん(23歳・男性)

「解釈改憲」による集団的自衛権の行使容認を何としても阻止しましょう!!

はじめまして。マガジン9を陰ながら応援させていただいている者です。現在、安倍政権は憲法解釈の変更によって集団的自衛権の行使を容認しようとする動きをとっています。正直に申しますと、私はこの流れに対して、今までにないくらい大きな危機感を抱いております。集団的自衛権の行使を容認するか否か、という憲法9条に直接関わる重大な問題を、国民的な議論に正面から付すことなく、あらゆる手段を使って半ば強引に決定しようとしているように見えてしまうからです。私は、今の日本を憂う若者の一人として訴えたいと思います。「安倍政権はどうか正々堂々と国会の場で憲法9条の改正を発議して下さい。それが出来ないのであれば、潔く集団的自衛権の行使容認を諦めて下さい」。
皆さん、今こそ私達の大切な日本を守るために、この流れを止めるべきではありませんか。子や孫やその次の世代に「戦争」を残さないためにも。
長文失礼致しました。

■その他、感想、ご意見、ご要望

なおみんさん

改憲投票法の修正を参議院に働きかけ中

まず、護憲派とか改憲派という斬り方がまずいです。現行憲法をよく読んで1条ずつ解釈し改良する案が、戦争や他国の占領でなくおこなえないといけない。社民共産が国民投票に対案も出さないのは結局平和時に憲法に認められた権利を国民が行使するのを否定しているように感じられます。
公示期間1年、1条1票○×、選挙運動自由、国政選挙時に投票なら反対理由出にくいです。衆議院で賛成討論なかった与党にも修正を言ってます。応援してほしいです。

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※コメントは承認制です。
vol.400
2014年4月30日から
6月3日に届いたご意見から
」 に1件のコメント

  1. マングース より:

    河野談話の検証により、過去日本政府が日韓友好のためきわめて紳士的に慰安婦問題に対応してきたかがわかった。しかしながら韓国はこの紳士協定を一方的に破り、解決済みの問題を蒸し返し、あれもこれも補償しろと要求を釣り上げ、韓国マスコミも反日度を競っている。善意の通じない隣人には困ったものだ。いま思えばかつてNHKが慰安婦報道で政府から圧力を受けたのどうのと騒がれた時があったが、もう、問題にする日本人はいないだろう。ただその新聞は慰安婦問題では恥をかいたが、憲法擁護や集団的自衛権の危険性の指摘では正しいことを言っている。これさえも「あの新聞のいうことだから」と反感を持つのは正しくない。

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