「安保法制違憲訴訟の会」の共同代表を務め、マガ9でもおなじみの塾長こと伊藤真弁護士によると、「訴訟のゴールは、立憲主義と国民主権の回復。そのために違憲の安保法制を廃止させることが必要。また憲法を守ることが、国会議員の最大のコンプライアンス(法令遵守)だ。その当たり前のことを、この国に根付かせなければならない」と、この訴訟の意義を語っています。
裁判の原告としては、戦争被害者や体験者、基地や原発の周辺住民などをはじめ、広く国民に参加してもらうことを想定し、申し立て費用や弁護士費用の負担を無償として、気軽に参加できるようにする予定とのこと。
この裁判の意義や原告への呼びかけなど、広く市民に知ってもらいたいと考え、マガジン9でも随時、安保違憲訴訟の動きについて、寄稿をいただきながら紹介していきます。
9月2日(金)「安保法制違憲訴訟裁判報告集会」があります!
安保法制違憲訴訟の裁判が始まりました。
裁判所は、この違憲の戦争法に対する国民の訴え(怒り)を、どのような姿勢でこの裁判を受け止めようとしているのか。
訴訟にかかわった弁護士(原告代理人)らによる報告会を開催します。
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【安保法制違憲訴訟 国家賠償訴訟 報告集会】
9月2日(金)17:00~18:00
参議院会館B107(地下1階)
※同日に、口頭弁論があります。
東京地方裁判所 裁判傍聴のご案内
同日9月2日(金)14:00~15:15(国家賠償訴訟103号法廷)
☆チラシのpdfは、こちらから。