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みんなのこえ

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070808up

8月1日から8月7日までに届いたご意見から

参議院選挙についてや、
新しい読者の方からのご意見をいただきました。

●この人に聞きたい(鈴木邦男さん)について

sz さん(28歳・女性)

【改憲派ですが現在護憲派です】

現状での改憲を危険と感じるために、私は護憲派です。
鈴木さんのお話に「我が意を得たり」と感じたのは、きっと私だけではないと思います。
憲法は、あくまで「国家権力からひとりひとりの国民を護るためのツール」だと考えています。

●この人に聞きたい(鈴木邦男さん)について

改 さん(25歳・男性・東京都)

【壁を、ぶっ壊そう】

「一水会」で右翼に対するイメージが変わった人は多いと思う。 「自分は左翼だとは思わないけど、右翼とは決して分かり合えんバイ!」と思ってた人は特に。
鈴木さんや現代表の木村さん、雨宮さんの著書をはじめいろんな所での「発言を目にする」と、自分の中で「右」とか「左」を隔てる壁が崩れていく。
世の中、壁でたった二つに分けようとするといかん。
右翼と左翼、塩派とタレ派、東西ドイツ、イスラエルとパレスチナ、東京人と関西人、シーア派とスンナ派、猫対犬、38度線、秋葉原と渋谷池袋。 分かりやすく言うと、男も女もいて、男のような女もいれば女に近い男もいて、体と心の性別が違う人もいるのだ(うむ、分かり易か!)。
目に見える壁も見えない壁も、全て取っ払ってしまえば、案外分かり合えることは多いはず。
・・だが、うちのアパートの壁はもう少し厚くして欲しい。

●デスク日誌(vol.15) について

はぎ さん(60歳・男性・神奈川県)

【小田さんのこと】

訃報を聞き、非常に残念です。
健康を害していたとは聞いてましたが、・・・。
最近、新聞のコラムに連載なされ、
興味深く読ましていただいてましたので、驚きでした。
ご冥福をお祈りします。

●デスク日誌(vol.15) について

銀狐 さん(56歳・男性・北海道)

【小和田志郎さんへ】

小田実さんの死去には、私も残念な思いでいっぱいです。
さて、小和田さんのコメントの中で、「9条破壊を目論む者の無残な敗北と、それによって憲法改定への道がやや遠ざかったことを」とありましたが、今回の参院選自民惨敗の過程を見ると、むしろ2大政党の誕生と、その後に待ち構える大合同のスケジュールを早めようとする戦術ではないでしょうか。
今回は民主党を大量当選させ、次いで衆議院選挙で自民党への揺り戻し、もしくは更に民主党の大量得票を目指し、結果護憲派議員の更なる衰退を目論む。
選挙直前の閣僚と社保庁スキャンダル続出は、内部からのリークで始まり、次いでなぜか何時もの報道潰しがありません。
そこには、私は戦後一貫して様々な分野で行われてきたアメリカの工作と彼らの圧倒的存在感を感じるのですが、どうでしょうか。

●デスク日誌(vol.14) について

佐野鷹男 さん(41歳・男性・愛媛県)

【田原総一朗氏のいい加減さ】

ここの本題から外れますけど、職業柄書いておきたいことがあります。
彼は太陽光発電に関する現実をご存知ないようです。
ソーラーパネルを作成するのに必要な電気量は、そのソーラーパネルが発電する電気量の2年分です。そして、ソーラーパネルの本体の寿命は、100年という試算もあります。破損は、本体ではなく周辺部で起きます。
田原さんの司会ぶりについては個人的には評価したいところ多としますが、彼の情報源そのものは、ちょっと古いんじゃないかと思うところがあります。
今、ドイツをはじめ世界中が太陽光発電に本腰を入れています。

●雨宮処凛がゆく!(vol.18) について

田口理架子 さん(45歳・女性・千葉県)

【政治とマスコミ】

雨宮さんと同じ思いです。自民と同じ穴のムジナでしかない民主が圧勝して、何が変わるの? どんどん保守勢力、改憲勢力が肥大して、結局「美しい日本」を目指し続けるのに違いありません。
選挙前のマスコミの報道は、本当に平等だったのか?
国会での事柄はすべて与党対野党、時には自民対民主と単純化して、どこのチャンネルでも繰り返し放送し続けるので、単純な人々は自分がどちらかに決めなければならないと思うのではないでしょうか。 実は、政局はマスコミによって支配されているのではないでしょうか?
柳沢大臣の暴言事件以来、大切なことをきちんと伝えないTVに怒っています。

●雨宮処凛がゆく!(vol.18) について

ある障害者より さん(28歳・男性・埼玉県)

【野党の勝利!】

29日はずっとTVで選挙の報道を見てました。
投票率が低くってやっぱり日本はだめだなーと思い、半分くらいやけ酒飲んでました。 しかし! 野党圧勝じゃないですか!これはとてもうれしかったです!勝利の美酒にかわりました!
その後病院に戻り、意見をいったら少し認めてくれて、でもやはりあまり認めてはくれないといったところが今でしょうか…
9条の大切さをデイケアでやってくれといったのですが、9条にもいろんな考え方があるので… と言われて却下!
いろんな考え方で戦争をしようという考えにどうしてなるのだろうか…と怒りを覚えました。
やはり意見はあまり通ってない感じがしました。

●世界から見た今のニッポン(第44回) について

十文字(衆愚代表) さん(32歳・男性・千葉県)

【韓国人が日本の憲法である9条の存続を要請するのならば、「9条輸入」などの確約を日本人に示さなければ話の筋が通らない。】

私は金承國氏の過去の発言に興味が出て、少し調べたらある記事を見つけた。
総論すると、確かに金氏は朝鮮半島の軍縮を提起しており、これは新鮮である。
とはいえ、金氏の理論の根底は「民族互恵・反覇権主義の原則」なる発言からして、民族主義・社会主義的であろう。
故に掲載記事、引用記事の双方とも、多くの日本人の懸案である「民族主義からくる反日問題」「北朝鮮の政治体制問題」「中国の軍拡問題」等に対して言及が乏しく、米国、日本批判が強い傾向がある。
これではアンフェアと看做される。
改善策として、以下の確約を日本人に示すべきであろう。

1. 東アジアにおける民族主義の克服。
2. 歴史認識論争の妥協・沈静化。
3. 北朝鮮の民主化促進。
4. 北朝鮮のみならず、中国の非核化および軍縮化の提起。
5. 東アジア諸国の9条導入、共有化の提起。

日本人を説得するのなら、ここまですべきである。

●世界から見た今のニッポン(第44回) について

平和を愛するキリスト者 さん(48歳・男性・東京都)

【韓国9条委員会設立を歓迎します】

韓国からの9条サポートの表明はうれしい限りです。
もし9条が改悪され、自衛隊が正規軍になったなら、間違いなく国際貢献の名のもと海外派遣されるでしょう。
今回のイラク戦争をはじめ、いままで数々の侵略戦争が国際貢献、自衛戦争の名で行われております。
韓国もかつてベトナム派兵の過ちを犯してしまいました。
日本の軍隊の海外派遣は地域の脅威になることは間違いありません。 ブッシュ大統領率いるアメリカが東アジアで覇権を維持しようとしているように、日本が覇権を求める可能性だってあります。
その場合、日本の軍隊が覇権追求の手段として使われることは目に見えています。 朝鮮半島と東アジアの平和の妨げになることは間違いありません。

韓国9条委員会が宣言しているように、9条を守り、救おうとすることは、平和をも守ろうとする人々にとっての責務だと思います。 韓国の平和運動は、海外の力として、9条を守ってもらいたいと思います。

TT さん(25歳・男性・徳島県)

【憲法を遵守と言いながら、憲法96条を無視する護憲派の矛盾】

護憲の人は、「憲法改正絶対反対」「憲法を絶対に遵守しろ」と要求しているのに、自分達は96条の改憲に関する条項を意図的に無視しているように思えます。そんな人達が、憲法の事を語っていても説得力が皆無です。憲法遵守という事は、国民投票法などは(不備を指摘するのは良いとして)成立した事は素直に喜ぶべきではないでしょうか。そして、憲法の欠陥を修正した安倍首相を絶賛すべきではないでしょうか。
憲法に規定されている筈なのに、今まで存在しなかったのですから、憲法遵守の立場から見れば無い方が異常だった筈なのですが。なのに、国民投票法の存在その物に反対する人までいるという現状について、是非とも納得できる説明をお願いしたい物です。

Utida さん(45歳・男性・大阪府)

【反骨精神】

今日電車に乗っていたら、横に座った高校生ぐらいのお嬢さんが「安倍さんが辞めるのはかわいそうだよね」と、これで私はのけぞった。
政治の世界に可愛そうも何もなかろうよ、お嬢さん、と。
政治家が責任論を出した時は辞めにゃならんし、やめないのは、恥を恥とも思っていない証拠だぜ。
国の中枢に立つ人間に、可哀そう云々の判断は似合うまい。
隣の家のおじさんじゃないんだよ…。

私はかなり右よりだが、この今の、反骨精神ってゆうか、猜疑心のない若者には批判的でいたい。大人も似たようなもんだがナ…。

森正樹〔アジア人同士戦わず〕 さん(44歳・男性・東京都)

【嫌中嫌韓の人へ】

嫌中嫌韓の人は子供の頃から中国・韓国が嫌いだったわけではあるまい。反日デモの映像や『漫画嫌韓流』等に影響されたのだろうが、反日デモの映像を見て、確かに昔侵略はしたけれど、今の日本はそんなに悪い国なのだろうか、と奇異に感じなかったろうか?
反日や嫌中嫌韓はどちらも現実とはかけ離れた脳内妄想の産物で、お互いの国を訪問したり文化を知ることによって解消していけるものなのだ。

改憲派は尖閣・東シナ海のガス田・チベット弾圧・共産党独裁等を理由に中国を非難するが、同じ批判は、あくまで例えばだが、北方領土・サハリンのガス田・チェチェン弾圧・プーチン政権下における反体制派の暗殺等、似た材料の揃っているロシアに向けられてもおかしくない(シベリア抑留は北朝鮮とは比較にならない規模の国家的拉致だ)。

ナショナリズムは他国を意識することで生じる非合理な感情で、他国への敵意を煽るような言説は極力用心しなければいけないのだ。

TY生 さん(67歳・男性・三重県)

【平和の一議席を奪還(沖縄タイムスの言葉)】

沖縄選挙区の野党統一候補の糸数慶子氏は、自民公認で公明推薦の西銘順志郎氏を12万7千3百24票の大差で破った。
糸数慶子氏は、「国政運営が県民、国民から懸け離れており、政権を変えてほしいという思いが当選につながった。
年金や暮らし、教科書改ざんの問題を改めさせ、平和憲法を守っていく。
基地問題では、縮小と即時撤去の訴えが受け入れられた。
新基地を造らせないということを国会で訴えたい」と述べる。

今回の参院選は、憲法改定問題は後に追いやられたとの指摘があるが、沖縄選挙区においては、沖縄戦における住民集団自決死の責任が日本軍に責任が無いとした教科書書きかえに抗議した沖縄県議会や、沖縄県すべて41市町村議会が首相宛ての意見書を無視する安倍首相の歴史観や改憲に真っ向から対決した統一候補が大差で勝利したことは、とても意義深いと思う。
総選挙では憲法9条を守り生かすことで一致した各派の統一候補を擁立しなければならない。

YOHEI さん(21歳・男性・京都府)

【危機感が足りない護憲派】

今回の選挙は先週あった通り、確かに改憲を遠ざけた選挙だったと思いますが、改憲の可能性を0にした選挙ではなかったと思います。
むしろ冷静に考えると共産・社民の議席が民主に持っていかれた選挙で、改憲派の議席を5議席増やしてしまい、改憲の可能性を高めただけでの選挙だったのではないでしょうか?

マガジン9条をはじめ、共産・社民の選挙後のコメントをいろいろ読みましたが、安心しきって危機感を感じていないことにガッカリしました。
スピリチュアルカウンセラーの江原さんが某番組で「なんとかなる」と思うだけでなく「なんとかする」ということが大事だと言ってましたが、「憲法を変えられないようになんとかする」というのが求められているのではないでしょうか。

冬山千加子 さん(42歳・女性・京都府)

【今回の選挙の結果について】

負けたとたんに、「民主党と協力して美しい国づくりをしていきます!」とほざく安倍総理の厚顔無恥ぶりには、怒りを通りこして、唖然としています。 「内閣を一新します!・・ボクちゃん以外は・・」なんて、虫が良すぎませんか?
今回の選挙で万一与党が勝っていたら、国民の奴隷化や言論弾圧は益々加速していたと思うので、とりあえずはほっとしています。 しかし、憲法9条が危機的状況にあるという現実は、何も変わりはありません。 「スタート地点には立てた、そして新たな闘いが始まった」という感じがします。

今週は、合併号。
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