9月12日から9月19日までに届いたご意見から
ご意見を呼びかけたところ、
コンテンツの感想や激励、リクエスト、
叱咤などたくさんいただきました。
ありがとうございます。
房州の風 さん(38歳・男性・千葉県)
●この人に聞きたい について
【インタビュー希望者】
最近地上波テレビを見ても全然おもしろくありませんが、毎月第1土曜日の夜10時05分からの「噂の眞相」元編集長の岡留安則さんが顧問を務めるCS放送の朝日ニュースター「TVウワサの真相」は、面白いし、多くの人に知ってもらいたいと思います。9月は、「小泉政治と安倍新政権で日本破局の途」という内容で、地上波では放送できないような痛烈な小泉純一郎と安倍晋三批判をやっていました。それから、この人に聞きたいの追加要望として、アメリカのイラク攻撃を賛成した小泉首相を痛烈に批判し、駐レバノン大使を辞任した天木直人さんにもインタビューしてもらいたいと思います。マガジン9条の編集部の皆様、健康には充分気をつけて、これからも頑張って下さい。毎日、応援しております。
松宮光興 さん(66歳・男性・神奈川県)
●伊藤真のけんぽう手習い塾 について
【憲法判断怠る裁判所は違憲】
上記の件名は、7月3日の朝日新聞「声」欄に掲載した私の投書です。自衛隊のイラク派遣や、首相の靖国参拝に関して、憲法判断を求める訴訟に対して、裁判所が判断を逃げているのは、憲法99条に違反しているとする内容です。今回の「伊藤真のけんぽう手習い塾」とも関係するので、伊藤先生のご意見をお聞かせいただけたら幸です。
櫻田京子 さん(45歳・女性・東京都)
●みんなのアンケート について
先週の結果にびっくりしたので、今週は投票してみました。
でも、3択があまりにも誘導的で、「この企画、いつまで続くかな」と思いました。また、私は職場で貴サイトを拝見しているので、PCに向かっていきなりケータイをふりかざしてバーコードを読むのは、結構勇気がいります。同僚と水曜には“水島さつきネタ”で盛り上がる職場ではありますが。。。毎号イントロが楽しみです!
A さん(19・男性・東京都)
●みんなのアンケート について
【選択肢に失望しました。】
以前、テポドンの際にメッセージを「Aさん」として紹介して頂いた者です。まさか自分のメッセージが取り上げられるとは思っておりませんでした。取り上げて頂き、どうもありがとうございました。
私は、マガ9モバイルに期待をしておりました。しかし、質問内容に関して前回、今回ともに失望しております。最早、世間では護憲派が少数になりつつあります。そんな状況の中で、このようなあからさまな選択肢では、「護憲派は論理がないから、誘導尋問でマインドコントロールしようとしている」と思われる方も多いはずです。どちらかの意見だけを重視するアンケートでは、護憲派の印象を悪くするだけではないのでしょうか。護憲派の失敗こそが、安倍氏の思い描く「美しい日本」を更に美しくさせてしまうと考えておりますので、どうかご熟考の方を宜しくお願い申し上げます。
十文字(衆愚代表)さん(31歳・男性・千葉県)
●みんなのこえ について
【No.60に意見を寄せた、田口理架子さんへのアドバイス】
「私は、何をすることができますか?」との問いに、僭越ながら私が答えます。憲法第9条の尊さを世界の国々に伝え、世界を変えたいと望むのでしたら、それを伝えるべき世界人類について見識を深めれば良いと思います。とりわけ有史から今に至るまでの世界の戦争、紛争、宗教、レイシズム、各国の政治システム、武器輸出の現状、国連の平和維持活動、国際法などを総合的に研究し、その上で憲法第9条が実際の世界平和にどの様に役立つかを簡潔明瞭に世界の人々に伝えれば良いと思います。しかしその前にまずは、自分と意見の異なる人々を『悪魔たち』などと呼ぶことは絶対にしてはなりません。『悪魔』という言葉には、自らを『善』とし、敵対するものを排除するスタンスにしか見えません。日本の平和主義は『対話』により成すべきとあるならば、自らの主義に反する人々とも言葉を交わし続けなくてはなりません。これが平和主義者の前提条件だと思います。
まみまみ さん(43歳・女性・山口県)
●みんなのこえ について
【Re:わたしは何ができるの?】
9条輸出ならピースボートでグローバル9条キャンペーンやってます。また共謀罪・教育基本法改悪阻止のための集会がいろいろあるので参加されたらいかがでしょう?千葉県なら9条の会他平和関係ネットがたくさんできていますので、(それぞれスタンスがあるので自分の感性に合うところでいいのでは)参加してメーリングリストに加わって意見・情報交換したり行動するのもいいと思います。
図書館で関係する本を借りて知識を得ることも一人でできます。その際違う意見のものも読んでみることをお勧めします。そして何より家族や友人と「大切に思うこと」を日々おしゃべりすることだと思います。きっと「何かできる」と発見できます!生協でも「平和憲法九条を考える全国生協組合員ネットワーク」ができていて、「生活」を守る視点で「平和憲法を守ろう」という活動をしています。今は政党や労組だけの問題ではなくなっています。以上何か参考になればうれしいです。
TY生 さん(66歳・男性・三重県)
●みんなのこえ について
【民間人を犠牲にする戦いをしないこと】
安倍晋三氏は著書で、若者に教育現場や地域で郷土愛を育み、そして国に対する帰属意識を醸成させるという考えを述べ、若者が国のために戦うことを期待した。だが、思惑通りにはいかない。郷土に米軍基地がある人々は、米兵の暴行から少女らを守るため、大騒音から生活環境を守るため、軍事基地は攻撃の対象となるから命を守るため、そして、国際人道主義に基づき、郷土が他国攻撃の発進基地となり、他国民を殺傷することにならないため、基地の拡張や基地そのものに反対することもある。 今日の世界はテロや自分の国を守ると称する戦いが、民間人を多数犠牲にしていることを大きな問題と考える。9・11遺族や各国のテロ被害者、被爆者たちは「民間人をこれ以上殺さないで」と呼びかけた。アナン国連事務総長は「われわれを一つに結ぶものは、犠牲者たちとその近親者たちへの共感であることを想起しよう」と述べ国連安保理事会に国際人道法に基づく対処を訴えた。
森正樹〔アジア人同士戦わず〕さん(43歳・男性・東京都)
●みんなのこえ について
【北朝鮮は日本に攻めてはこない】
先週のアイザワミドリさんの北朝鮮が攻めてこない根拠を教えてほしいという投稿に、素人ながら答えてみます。ディスカッションAの投稿No.27などにも書きましたが、北朝鮮は日米韓に比べて圧倒的弱者で、食糧・燃料・(大きな)軍艦がありません。経済封鎖などでよほど追詰められない限り、「確実に負けると分っている戦争を始める国はない」と考えるのが妥当だと思います。アメリカが北朝鮮を攻撃する可能性の方が遥かに大きいが、アメリカも中東で躓いているので、当分朝鮮半島は現状のまま推移するはずです。
北朝鮮が核開発に固執するのは、アメリカから絶対攻撃されないようにするには、核を持つしかないと考えているからです。別に日本攻撃を意図しているわけではないのです。だからこの問題で怖いのは、北朝鮮の核が防御的なものであるにもかかわらず、日米で強硬論が台頭し、北朝鮮を追い詰めすぎることです。北朝鮮が核開発を断念するのと引換えに、アメリカが北朝鮮の体制維持を保証するしか、この問題の解決法はないと思います。
かおぞう さん(43歳・女性・福岡県)
【「君の心が戦争を起こす」を知ってますか】
1982年に出た「君の心が戦争を起こす」(羽仁五郎)という本に「便秘をしたらナツメの実を食べると良い、好き嫌いとか栄養がどうとかじゃない」と、あります。ナツメの実とは野党第一党のこと。一党長期政権を合法的に止めるには野党第一党に投票するしかないということです。小沢さんの「私にまかせたらいい、だめなら変えればいいでしょ」という言葉に重なります。カミソリ後藤田さんも遺言みたいに、アメリカべったり、アジア軽視を心配し、政権交代も口にしてました。「君の心がーー」から20年経つのに、戦争なんて来ないじゃんとも言えるけど、20年かけて、戦争できる「心」は出来上がったとも言える。9条の根っこにあるのは自分の考えを持ち、考えをいえる世の中であるための願いだと思うんです。もっと広い視野で、保守かどうかとかでなく、見なくちゃと思うんです。どうでしょう?
ごんた さん(27歳・女性・広島県)
【政経分離というけれど】
中国等との関係について、小泉氏に続き、安倍氏も「政経分離」を主張しているようですが…。私に言わせれば、経済人、文化人その他一般市民に甘えているとしか思えません。「経済関係も良好だし、草の根で仲良くやってくれてる人もいるんだから、政治家が少々仲悪くなってもいいじゃん」と言っているように聞こえます。日本が国土ごと火星にでも引っ越せるわけでもあるまいに、なぜそういう発言になるんでしょうか…。
いよいよ今日、
次期首相になるヒトが、決まります。
これについてはすでに批判を展開し、
みなさんからの声も紹介してきました。
が、さらに厳しくやっていくつもりなので、
応援よろしくお願いします!
ぜひ、ご意見、ご感想をお寄せください。
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