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RYOさん(31歳・女性・東京都)
●見た・聞いた・体験した「戦争の話」について
小学校のころ沖縄のガマ(編集部注:洞窟。戦時中は防空壕などとして使われた)で聞いた話。男の子が、先生のところへ逃げてきて、「母親が鬼になった」っていってきたそうです。
自決が強要されたとき、親がまず子どもの首を絞めたり喉をかき切ったりして、殺したあと自分が死ぬんですね。だから、自分の母親がいきなり自分を殺そうとした。
それで逃げてきた、という話でゾッとしました。
その後、その親子はどうなったんだろうとか、自分の親がそうなったらどうなのかとか想像すると、なんとも嫌な胸がつかえるような気がしました。
被害のない戦争などないのに、まるで犠牲者のことを考えない戦争推進派には、それこそ平和ボケとしかいいようがないと思います。
それとも自分だけは戦争にいかないと思っているのかな?
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匿名さん(65歳・女性・沖縄県
●見た・聞いた・体験した「戦争の話」について
戦争を想像でしか知らない世代が今の日本のリーダーたちであることを恐ろしく、本当に困難な時代だと実感しています。
私の年代でさえ、東京空襲の際(4歳で)、兄たちに手を引かれて逃げたそうですが、覚えていないくらいなのですから。
実際に韓国や中国、東南アジアの酷い被害を経験した人々の記憶と、与えた側・日本人の空っぽの記憶の間の乖離を埋める努力どころか、「アメリカには負けたけどアジアの国々に負けたわけではない」と言って清算も補償もしないのが、この国の一貫した姿勢です。
意図的に近現代史を教えない国の姿勢を越えて、外へ飛び出して行って体験されたことが書かれていて、清々しい、嬉しい気持ちで読みました。
自虐史観などでは絶対無い事実を知ること、辛くても知ることからしか始まらないと思います。
戦争責任をあいまいにして歩んできた60年を、逃れられない日本人の1人として、日本のために悲しく思っています。
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どんさん(18歳・男性・群馬県)
文が長いので最後まで読んでいないけど、ここで書かれているのは「ただ戦争はいけない。だから自衛隊は必要ない」みたいな事だけ。なら聞くけど、もし戦争された場合はどうするの? ただ侵略されてハイ終了でいいの? |
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スズキケイコさん(39歳・女性・神奈川県)
●9条的シネマ考 について
映画は好きですが、観ないとず〜っと観ない期間が続く……ってなりがちな私です。
引っ越してから、VIDEOショップのメンバーにもならず、あまり観ていません。
最新作や話題作ならともかく、内容を少し知ってから観たい私には、とってもイイです! この「シネマ考」の映画、順番に観たいです! なにかテーマを持って観るって、面白いですね! しかも戦争なのにこんないろいろな映画が! って新鮮です! |
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戦争の体験談は、いつ聞いても胸が締めつけられる気持ちがします。
この思いをどうやって伝えていったらいいのか、
『マガ9』と一緒に考えていきませんか?
ご意見をお待ちしています。
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