マガジン9
憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。
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2013-07-03up
8月17日(土)14時〜17時(開場:13時半)
@カタログハウス本社 地下2階セミナーホール
参加費 2000円(学生1500円)/中学生以下無料
ペア割引(2人で3000円)
※参加費は、当日の受付にてお支払いください。
※ペア割引をご利用の方は、お二人お揃いの上で、受付にてお申し出ください。
※ペア割引は、他の割引との併用はできません。
※学生の方は、当日受付で学生証をご提示ください。
※定員(150名)になり次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。
チェルノブイリ事故直後の27年前から、一度事故が起きたら取り返しのつかないことになる原発の危険性について、粘り強く執筆や講演活動を続けてきた広瀬隆さん。3・11の福島原発事故の後は、絶望の中にありながらも、二度と同じ間違いを繰り返さないために、「反原発」の声をあげ続けてきました。それに呼応するように、脱原発を望む世論は、多数を占めるようになりましたが、経済界の反発は強く、また自民党が与党に返り咲いたことにより、さらなる原発再稼働への道が開かれようとしています。
なぜこれほどまでに多大な犠牲を出しながら、そして福島の人たちの人権を踏みにじってもなお、原発を続けるという選択をしてしまうのか、正直わかりません。そのような日本の社会とはいったい何なのか? 日本の中枢にいる政治家とは? 経済人とは? などについて、広瀬さんが集めてきた資料やデータを元に、語っていただく予定です。安倍首相の持論であるところの「日本国憲法はGHQが作った押しつけ憲法」という論についても、検証をしていきます。
(広瀬さんには、第8回の「マガ9学校」では「日本の原発問題を考える」をテーマに語っていただきました)
定員に達したため事前申込受付は締め切りました
広瀬隆●ひろせ・たかし 1943年東京生まれ。早稲田大学卒業後、大手メーカーの技術者として勤務。その後、医学書、技術書の翻訳者を経て執筆活動に入る。『東京に原発を!』(JICC 出版局〈現在集英社文庫〉)、『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』(文藝春秋)など原発問題を考える著書は多数あり。なかでも、チェルノブイリ原発事故の1年後に出版された『危険な話』(八月書館)は、ベストセラーになり反原発の世論形成の役割を担った。この本に忌野清志郎が影響を受けたことは有名である。2010年8月には15年ぶりの反原発書として『原子炉時限爆弾~大地震におびえる日本列島』(ダイヤモンド社)を出版、翌年3月に起こった福島原発の事故を予言するような内容だった。また、事故直後に緊急出版された『福島原発メルトダウン』(朝日新書)では、「全原発を即、止めよ」と警鐘を鳴らした。
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