マガジン9
憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。
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2012-02-22up
3月24日(土)14:30〜17:00(開場:14:00)
@カタログハウス本社 地下2階セミナーホール
参加費 2000円(学生1500円)/中学生以下無料
★リピーター割引あり! 過去3カ月以内のマガ9学校(第14回、15回)にご参加いただいた方は、参加費が500円割引になります。配布レジュメに添付されていた割引券を当日お持ちいただくか、前日までにお申し込みの上、申し込みフォームのコメント欄に「○回に参加」とお書き添えください。
※参加費は、当日の受付にてお支払いください。※学生の方は、当日受付で学生証をご提示ください。※定員(150名)になり次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。
世の中を変えていくのが信用金庫の本分とおっしゃる吉原理事長は、3.11の原発事故後、早々に「原発に頼らない安心できる社会へ」との宣言を行い、動画サイトから発信されたそのメッセージは、大きな反響をよびました。
今なお、日本の経済発展のためには原発をやめるわけにはいかない、やめたら国際社会の競争に負けてしまう、コストがかかりすぎるから早く再稼働を・・・といった政財界からの声は少なくありません。しかしそれは本当に私たちがのぞんでいる社会や暮らしに結びつくことなのでしょうか。
「健全なお金の流れをつくっていくことで人と地域の幸せをつくっていくことが、私たち金融マンの仕事」とおっしゃる吉原さんのお話は、グローバル資本主義とは一線を画しています。そこに、私たちの足下にある「おかねと暮らし」の良質な関係をきちんと作り直すためのヒントがありそうです。
対談相手は、先頃発足した「緑の意識を可視化する グリーンアクティブ」の発起人のお一人、いとうせいこうさん。せいこうさんの考えている「グリーンなプラン」もお聞きしつつ、脱原発をして一人ひとりが幸せな暮らしのできる社会をどう作っていくのか、などについてみなさんとも一緒に語っていきましょう。
参加お申し込みは、こちらのフォームから
いとうせいこう● 1961年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業後、講談社に勤務。雑誌『ホットドッグ・プレス』編集部に在籍、2年あまりで退社し、現在は作家・クリエイターとして、活字・映像・舞台・音楽・ニューメディアなどジャンルを越えた幅広い表現活動を行っている。 先日立ち上げ発表をした「グリーンアクティブ」(代表:中沢新一)発起人の一人。
吉原 毅●よしわら つよし 1955年東京生まれ。77年慶応大学経済学部卒業。同年城南信用金庫へ。92年理事・企画部長、96年常務理事、2006年副理事長を経て、昨年11月より現職。自らの年収を支店長(1200万円)以下に抑え、理事長・会長任期を最長4年、停年を60歳とする異色の改革を断行。信金業界きっての論客である。
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