マガジン9
憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。
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2011-11-30up
@カタログハウス本社 地下2階セミナーホール
参加費:1500円(学生1000円)
※参加費は、当日の受付にてお支払いください。※学生の方は、当日受付で学生証をご提示ください。※定員(150名)になり次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。
アラブ諸国に「中東の春」が訪れ、ドイツでは20万人超えの「脱原発」デモ。「We are 99%」を掛け声にウォール街で始まった「OCCUPY」デモは全米に広がり、海を隔てたヨーロッパでも、各地で「反格差社会」を訴える人たちが立ち上がる。「3・11」を経た日本でも、数万人の「フツーの人たち」が、デモに参加して「脱原発」の声をあげはじめた…。
日本で、世界で、たくさんのものが揺らぎ、動いた2011年。そのキーワードとなったのは、間違いなく「デモ」でした。4月10日高円寺に始まる「原発やめろ!!!!!」デモの仕掛け人の1人、「素人の乱」の松本哉さんに、ホットなニューヨーク・デモ報告もまじえて、今年1年を振り返ってもらいます。ゲストには、先日ニューヨークを訪れてきたばかりのイルコモンズさんも登場。2012年をどうするか、みんなで語って、考えよう!
参加お申し込みは、こちらのフォームから
松本哉(まつもと はじめ)●1974年、東京生まれ。1994年に法政大学入学後、「法政の貧乏くささを守る会」を結成し、学費値上げやキャンパス再開発への反対運動として、キャンパスの一角にコタツを出しての「鍋集会」などのパフォーマンスを展開。2005年、東京・高円寺にリサイクルショップ「素人の乱」をオープン。「おれの自転車を返せデモ」「PSE法反対デモ」「家賃をタダにしろデモ」などの運動を展開してきた。2007年には杉並区議選に出馬した。著書に『貧乏人の逆襲!タダで生きる方法』(筑摩書房)、『貧乏人大反乱』(アスペクト)、編著に『素人の乱』(河出書房新社)。「素人の乱5号店・店主日記」
イルコモンズ/小田マサノリ●1966年、福岡生まれ。 1989年から1996年にかけアフリカでフィールドワークを行う。帰国後、「日本ゼロ年」「横浜トリエンナーレ」等に出品。 2002年、「去年、トリエンナーレで」展最終日に現代美術家を廃業。 2003年、イラク戦争に抗議し、「殺す・な」に参加。 以後、イルコモンズ名義で様々な社会運動にコミットしながら表現活動を行う。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員、中央大学兼任講師、多摩美術大学非常勤講師。最近の活動「アトミックサイト」展監修、「見よ、これがOWSムーヴメントだ」『週刊金曜日』、「実存的ステンシル主義者の報復とファンタジー」『ユリイカ』「J25ヴィデオムーヴィーログ」『現代思想』ほか著述多数・著書なし、 ブログ:「イルコモンズのふた。」
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