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2011-11-02up

【マガ9学校第13回・参加者募集】鈴木邦男「愛国と憂国と売国」~出版記念イベント~ 講師:鈴木邦男 ゲスト:藤波心(アイドル)、鈴木耕(編集者)他

11月19日(土)14:00~17:00(開場13:00)参加費:1500円(学生1000円)

@カタログハウス本社 地下2階セミナーホール

※参加費は、当日の受付にてお支払いください。※学生の方は、当日受付で学生証をご提示ください。※定員(150名)になり次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。

参加お申し込みは、こちらのフォームから

「山紫水明、天壌無窮の祖国が原発事故で穢された。この国難に愛国者は何と闘うべきか?」福島出身である鈴木さんの、故郷を奪われた悲しみと怒り。そして それらをどこに向けようとしているのか、おおいに語っていただきます。聞き手には、鈴木邦男さんとほぼ同世代の編集者鈴木耕さん。憲法から 原発、デモ、震災復興、TPP問題、北朝鮮問題、そして大阪ダブル選挙についてなど・・・。3・11以降の日本はどうなっていくのか? 愛国者たるもの何をなすべきか、熱いトークになるでしょう。

またスペシャルゲストには、藤波心さんをお迎えします。藤波さんは「今まで出会った中で、最も賢くてしっかりした中学生だ!」と鈴木さんに驚嘆された14歳。その時の感動の模様は鈴木さんのブログに詳しく書かれています。96年生まれの彼女の視点から、「愛国」を語っていただきます。

 

11月17日発売!
『愛国と憂国と売国』(鈴木邦男/集英社新書)

☆連載中のコラム「愛国問答」に大幅加筆したものです。

当日会場では、鈴木邦男さんの著書、藤波心さんの著書と写真集、鈴木耕さんの著書の販売を行います。鈴木邦男さん、藤波心さんのサイン会もあります。

 

***今回はUSTによるライブ配信の予定はありません***

参加お申し込みは、こちらのフォームから

鈴木邦男●すずき くにお(一水会顧問)1943年福島県に生まれる。1967年、早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院中退後、サンケイ新聞社入社。学生時代から右翼・民族運動に関わる。1972年に「一水会」を結成。1999年まで代表を務め、現在は顧問。テロを否定して「あくまで言論で闘うべき」と主張。愛国心、表現の自由などについてもいわゆる既存の「右翼」思想の枠にははまらない、独自の主張を展開している。著書に『愛国者は信用できるか』(講談社現代新書)、)、『言論の覚悟』(創出版)、『失敗の愛国心』(理論社)、『右翼は言論の敵か』(ちくま新書)など多数。マガジン9では、「鈴木邦男の『愛国問答』」を連載中。

藤波心●ふじなみ こころ(アイドル)1996年生まれ。兵庫県出身。ジュニアタレントとして活躍中だったが、3・11の東日本大震災と福島第一原発事故に際し、自身のブログに綴った内容と文章が大きな話題に。炎上騒ぎにもなったが、有名人らにもRTされ年代を超えて広まることに。原発撤廃を訴えて、積極的にデモにも参加。また岩井俊二監督によるドキュメンタリー作品『friends after 3.11』では、監督と共に被災地をたずねている。著書は『間違ってますか? 私だけですか? 14才のココロ 』(徳間書店)

鈴木耕●すずき こう(編集者)1945年、秋田県生まれ。早稲田大学文学部文芸科卒業後、集英社に入社。「月刊明星」「月刊PLAYBOY」を経て、「週刊プレイボーイ」「集英社文庫」「イミダス」などの編集長。1999年「集英社新書」の創刊に参加、新書編集部長を最後に退社、フリー編集者・ライターに。著書に『スクール・クライシス 少年Xたちの反乱』(角川文庫)、『目覚めたら、戦争』(コモンズ)、『沖縄へ 歩く、訊く、創る』(リベルタ出版)など。「パックインジャーナル」(朝日ニュースター)では、鈴木力として出演。ツイッター@kou_1970でも日々発信中。 マガジン9では「時々お散歩日記」を連載中。

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