マガジン9

憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。

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マガ9ブックレット 第一弾『反原発日記』(鈴木耕)刊行しました。

価格:¥1,050(税込)/単行本(ソフトカバー)132.p/サイズ:A5/発売日:2011/7/15

2011年3月11日から5月11日までに「マガジン9」で掲載された、「時々お散歩日記」と鈴木耕のツイッターアカウント@kou_1970でつぶやいてきたものを、1冊のブックレットにまとめました。(付録に「日本の電力と原子力年表」もあります。)
この本をめくると当時の生々しい状況が、まざまざとよみがえります。事態は決して好転していませんが、とかく忘れがちな私たちですから、今いちど多くの人に読み返してもらい、「これから私たちはどう生きればいいのか」を考える一つの材料としてお役立てください。マガ9読者のみなさんは、インターネットを使わない方に、是非、このブックレットを手渡してください。そして未来の子どものために…考えて動きましょう。

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  マガジンキユウジヨウ

〈目次〉
思い出したくもない「まえがき」
恐怖の始まり
もし、原発が…
まず、浜岡原発をとめてくれ!
原発が奪ったもの…
地図から消える町…
原発に吹く春風よ、せめて海へ…
反原発デモへ!
原発、「負の世界遺産」と「負の人材」たち、そして、怒りを語ることの意味
またも大きな余震が
「原発」は「原爆」だったのかもしれない
変わる新聞論調
「原発電力3割」という"洗脳"
世論はどう動くのか?
子どもたちを「原発疎開」へ
ようやく浜岡原発が止まるっ!
「浜岡原発停止の2~3年間」は、次のステップへの猶予期間である
■付録・日本の電力と原子力年表
終わりたいけど、終われない「あとがき」

「マガジン9 ブックレット」の発刊に寄せて

私たちの「マガジン9」の創刊は、2005年の春。
時は小泉純一郎首相の絶頂期、有事立法を次々に成立させ、イラク戦争への加担、教育基本法の改悪や憲法改定への道筋も見え隠れするような、きな臭さの漂う時期でした。
この国をこれ以上、後戻りさせてはいけない。そう考える数名の人間が集まって、ウェブマガジンの「マガジン9条」がスタートしたのです。やがてボランティアも集まり、賑やかな編集部になりました。
当初はその名のとおり、「日本国憲法」、特に9条についてのさまざまな意見や出来事を、ささやかに伝えるだけのサイトでした。次第にネット上で話題になり、インタビューに応じてくださる方たちも増え、執筆者も多彩な顔ぶれが揃うようになりました。そして、さまざまな出版社を通じて、「マガジン9」からたくさんの単行本が生まれました。
ただ、編集過程で、この国の社会が抱える問題は憲法だけでなないことに、気づかされるようになりました。そこで「マガジン9」と名称を変え、現在に至っています。

2011年3月11日、私たちの国は明らかにそれ以前とは違う国になりました。いや、ならざるを得ないのです。科学技術偏向の文明が、いかに危うい崖の上に立っていたか、それをまざまざと見せつけられたのです。これから先、私たちの生き方はどう変っていくのでしょう。

もっともっと呼びかけたい。そのためにも、小さなブックレットを作って、ひとつのテーマをより深く突きつめていきたいと考えるようになりました。憲法だけではなく、原発、沖縄、働くこと、人権、差別、障がい者の問題、日米安保、そして何よりも、この国の行方…。
どんなテーマのブックレットができるのか、これから私たちの試行錯誤が始まります。
どうかご支援をお願いいたします。

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